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ビール以外のお酒で呑めるのがあったのが嬉しい~♪ その12正月スペシャル

さぁ~このシリーズも新しい年明けてその12まで来ました!

正月!とにかくめでたい!てなワケで「正月スペシャル」と称して、大盤振る舞いの4ヶやりますよ!いってみよぅ!(いかりや)

shareview.jp

1本目は、サントリー「まるごとみかん」。コレは以前呑んだ期間限定の「まるごと日向夏」を期待して買ってみた。こちらは常に販売してる定番商品。呑んでみるとたしかに日向夏ぽさもあるけど、アレよりは甘味が強め。いわゆる柑橘系の苦味は控えめ。酸味もほとんど感じられない。なので柑橘系の苦味が不得意な人も呑めると思う。甘味はアセスなんちゃらK使用なので、駄菓子的アイスキャンデー的甘さ。でもそんなに甘~いてワケでもないし、コレに限ればそんなに嫌じゃない感じだった。

こういう味の割合を変えて、香料と果汁を少々で、ソレこそ「まるごと日向夏」にもなるし、いくらでも調節して違う味を作り出せるのだろう。かき氷のシロップはいろいろあれど実は同じシロップ、てのと同様。香料でワタクシたちはだいぶごまかされてるのだ。

★★☆ 星2つでーす!

日向夏」が好きだったから、ソレよりはマイナスて感じかな。2.5ぐらいなんだけど2としとこう。

kakaku.com

2本目は、キリン「本絞り レモン」。本絞りシリーズは果汁多めで総じてフルーツジュース感が強いので「ケッコー酸っぱいのかな?」と思って呑んでみたんだけど、コレは以前呑んだグレープフルーツから苦味を抜いた感じかなー。苦味より酸味を強調させた感じのバランス。ただグレープフルーツより果汁薄めなせいか、ソコまで強い酸っぱさでもない。なのでちょっと肩透かし感もあった。あとグレープフルーツの苦味が好きなワタクシとしてはちょっと物足りなさもなくはない。

コレならやっぱりグレープフルーツ選んじゃうかな~。

★★☆ 星2つでっす!

www.askul.co.jp

3本目は、同じくキリン「本絞り」シリーズの「ピンクグレープフルーツ」。同シリーズの「グレープフルーツ」とどうちがうんだろ?て思って呑んでみたけど、「グレープフルーツ」より甘味が強めだな。酸味と苦味はその分気持ーち控えめになってるかな。呑めないクセにワインでたとえるけど笑、赤ワインと白ワインのちがいなんじゃないかなー?と。なんとなくこちらのほうがポリフェノール的な、赤いぶどう(ぶどうじゃないけど)使ってる?ような感じ&味ていう。赤いから先入観的に刷り込みが入ってるとも思うけど笑。でもグレープフルーツより甘いのはたしか。

うーん、コレもコレだったらグレープフルーツ選んじゃうなー、、。

★★☆ 星2つで~す!

レモンよりはいいけど、ぐらいかなー。

最後はコレ!

www.kakuyasu.co.jp

正月SPオーラスはコレ!ビールやないか~い!お約束のツッコミありがとうございます笑。いや、このブログではあくまで「第3のビール」扱いですから!いわゆる「ビール」じゃないので。。

コレていわゆるノーマルな「金麦」があって、「金麦」が人気出たからキリンがその対抗として「本麒麟」発売したらそっちに人気取られたから、その対抗としてサントリーが出したと思ってるんだけど合ってる?笑。

で、人気の「金麦」、ワタクシはそう好みでもないんだけど、ソレの「ラガー」になってどーでしょー、、てコトで呑んでみた。まず使ってる水がクリア!何の雑味も感じられずスッキリしすぎるぐらいの無味!さすが天然水!て感じ。スッキリクリアすぎるので、逆にビールの苦味が際立つ!て感じ。その印象が強すぎるなー。泡の感じは「麦とホップ」ほどきめ細かくもなければ「のどごし生」ほど大きくもない。苦味が強くて旨味とかコクはあまり感じられない。第3のビールとしての旨味やコクは「麦とホップ」が1番濃いぃと思ってるので、ソレよりはかなり劣るかなぁ。しばらく呑んでたら「金麦」ぽい味がしてきたけど。やっぱりこの「第3のビール」はバランス的にも「クリアアサヒ」がいいな。

★★☆ 星2つでぇす!

今回は結局星2つばっかりだったな。ちょっと辛口だったかな。

 

2021年今年良かったコト。~会社名の公募に採用された!などなど編~

katakotocafe.hatenablog.com

年またいじゃったけど『2021年今年良かったコト。~幸運の女神に会った!編~』のつづきといえばつづき。

書き忘れてたコトがあって、あの日は終始顔が赤かったと思うんだよなワタクシ。。自分で分かるんだよ。「あーなんかオレ今顔赤いんだろうな、、」て、顔に血が集まってるのが分かる。まるでアルコールでも入れてきたかのような。で、何時間かしてやっと顔から血が引いて「平静になってきたか、、?」と思ったらもうTIME OVERていう。半ばタマシイが抜けたような感じで自分が自分じゃない感じがずっとあったから「あのときのオレはオレじゃないからね!」ていうのを言い訳しつつ笑、次の機会があったらもうちょっと平静で「いつもの自分」で接するコトがいいな。

ただ話を聞いてるうちに「憧れの人」ていう、いわゆる「自分とはちょっと世界のちがう人」ていう認識から「ひとりの同世代の人」ていう自分に近い存在になったような。はじめは「そういう瞬間があればいいな」と思ってこの日を迎えたんだけど。あまり普段同世代の人と話す機会も無いので、そういう気持ちで話せたらいいな、参考にしたいなみたいなのがあって。ソレを感じられたから良かったな。勉強になった。逆に「甘いなーオレ!人生舐めてるな~」て思った。反省。。

あとお礼言われたけど「オレ、Aさんにおごったコトあるぜっ!」ていうのは、自分が誇らしいというか、自分の中の自慢になるので、大変光栄なコトであります。こちらこそありがとうございました!

で、話がタイトルの「なぜ『幸運の女神』?」になるんだけど、ワタクシは最近コレを趣味にしてるのね。

katakotocafe.hatenablog.com

以前にもブログに書いたけど「公募ネーミング」てやつで。まーここ何ヶ月でソレこそ数え切れないぐらい応募したよ。↑の記事にも書いたように防災標語とか(入選発表は3月下旬とのコト)ゴールボールのチーム名、セリアの川柳も送ったし、我が町稲城市のキャラクターのネーミングも。まーどれもコレも採用不採用の発表はまだコレから。

その中で「会社名のネーミング」募集てのがあってさ。『○○ウド○ークス』で募集してたのに送ったら、ものの5分ぐらいですぐ「決定しました」ていうメールが来て!「え、ウソ??」てまず思って。「いやいや、まだ応募する会社名もう1つ考えてる最中ですよ!」て、作業やってる途中に決定メールが来たからおどろいて。「こんなに反応早いの!?」ていう。てかまだその日いっぱい11時59分で締め切りなワケ。だから流れ的にはたぶん締め切り何時間か前でも内々で決定メールが依頼者の方から来て(仮決定みたいなモノか)→そのあと締め切りの11時59分で終了→正式に採用決定、みたいなコトかな~と。だからすぐに決定メールきたときはまだ「いやいや、まだ分からんよ~、、」みたいな、諸手あげてバンバンザイじゃなくて8割ぐらいに留めといた笑。ちゃぶ台引っ繰り返されるカモ、みたいなね。で、翌日に『○○ウド○ークス』から正式の採用決定メールが来て「やったぁ~!!!ゲッツ!」みたいな。

コレが先月20日の前々日~前日の出来事。もうコレはAさんのおかげでしょ~!幸運の女神でしょ~!てコトでね。コレでライブに行けるわ~てコトで幸運の女神さんに還元して笑。

あと去年良かったコトをついでに書いちゃうけど、なんだか歳取ったせいなのか、片頭痛の症状が劇的に軽くなったコトだなあ。コレはワタクシにとってちょーデカイよ!前兆の目がチカチカするのは依然としてあるんだけど(30分しっかり)ソレさえやり過ごせば、あとは別段普通に動いたり何してても大丈夫になった!随分前だけどヒドいときは完治まで(完全に頭痛がなくなるまで)8時間かかってた。なったらまる1日ツブすしかなかったけど、今は前兆30分終わって1時間ぐらい経過を気にしながらも普通に動いてる。

前までは動いたり歩いたりしてたら頭痛がひどくなるから、横になってじっとしてるしかなかったんだよ。とにかくじっとしてれば頭痛も最小限で「気持ち痛いカモ、、?」ぐらいで済んでたから。でも今はソレすらも必要なくなった。普通に動いても痛みがひどくもならないし、気持~ち目の奥に痛みがある?ぐらいの最小レベル。ただ前兆時に多少の寒気と吐き気というか「胃の下がストップしてまっせ!」ていうモノを受け付けない感はあるけど、ソレも様子見ながら2時間もすればある程度解消されて、食べれるようになったし。

だから片頭痛を過度に怖がらなくてよくなったし、「まぁちょっとじっとしてれば大丈夫」ていう、随分気分的にラクになってストレスが減った。コレ逆だと悪循環だからね。別に薬も飲まずに自然とそうなっちゃった。だから歳取るのも悪いコトばっかじゃないね、てコトだよ笑。まーその代わり記憶がアヤフヤになったりカラダのあちこちガタがきてるけどな爆。

あとこのブログでもさんざん書いてるように、ワクチンの副反応がほぼほぼなかったのも良かったし、ビール以外で呑めるお酒がケッコー発見できたてのが良かったかな。いろいろ選択肢が増えて。コレももしかしたら歳取ったからカモしれない。

そんなトコロかな。なんだ、ケッコー良いコトあったんじゃねぇーか笑。

RIZIN.33雑感。

battle-news.comコロナで海外から選手も来ないし、そんなに期待してるカードもなかったんだけど、天心選手のRIZINラストマッチだし(彼の試合が地上波で放送されるのは、コレでしばらくなさそうだし、、?天心選手vs武尊選手はPPVだけじゃね?)大晦日恒例だからね、つーわけで観た。全試合は観てないので、TVで放送された試合の中から。

まずはなんといっても天心選手のRIZINラストマッチ。相手がなかなか決まらず「どうなんのかなあ~」なんて思ってたら、なんと五味選手に決まるという。なんか彼は便利屋に成り下がってる感もあるけど、ソレは本人も自覚してやってるんだろうなー。ソレでも五味選手世代、川尻選手とかマッハ選手とかみんな現役退いたから出てやる、てのもあるんだろうと思う。男気だよな。

しかし試合が決まったはいいけど、ルールはキック無しのスタンディングのみで2ラウンド判定決着無しというエキシビジョンに限りなく近い。一見すると五味選手に有利なルールになってる。公称体重差は13.3キロで、当然五味選手のほうが重い。ただ五味選手は天心選手より20も年上?だからスタミナ面の問題がある。グローブは天心選手5オンス五味選手10オンスとのコト。ようはハンディキャップマッチだ。

コレだけ体重差があると天心選手には分が悪い。同クラスなら効かせる倒せるパンチでも耐えられてしまう。ヒットさせてもさせても倒れない。しかし天心選手のほうが断然スピードが速いのでパンチはもらわず、正直ロートルといっても差し支えない五味選手は速さに当然ついていけず、でも倒されもせず決着付かず、、というのがワタクシの予想だった。

しかしフタを開けてみたらケッコー天心選手は被弾してたように見える。あえてパンチを受けたのもあるだろうけど、全2ラウンドというのが五味選手に有利に働いたのカモしれない。スタミナ面で問題があっても2ラウンドならあまり配分を考えず、はじめから全力で行けるからだ。五味選手のパンチは走ってた。いつも大振りではあるけど、今回は動き自体にも速さがあった。調整期間が2週間とあってさすがに身体は絞れてはいなかったけど、前回より動けてたと思う。

一方天心選手は「キック無し」というのが彼の魅力半減につながり、魅力だけでなく彼の強さ自体もあまり感じるコトができなかった。試合を観た後考えたのだけど、たぶん天心選手はキック歴が長いからキックの戦い方が身体に染み付いてるんだと思う。キックも含めて試合の組み立て方やリズムとか、あと彼のサービス精神である魅せる部分、パフォーマンス的な要素があっての彼のスタイルみたいなトコロがあるので、ソレらを封印してボクシングスタイルとなると、まだ彼自身ボクシングの戦い方が身に染み込んでる感じがしない。まだまだ基本的な部分だけで、ボクシングで魅せるレベルまでには至ってないし、力強さも感じない。キックレベルまでには全然至ってない。

だからか天心選手のボクシング転向にはどちらかというと賛否の否の声も多いのだけど、たしかに現時点ではそうカモしれない。たしかに彼のボクシング転向には現時点ではワタクシも心配はある。けど彼が完全にボクシングに打ち込めるようになって、自分のボクシングの戦い方、ボクシングスタイルを確立したら、どう化けるかは分からない。たぶんキックはキック、ボクシングはボクシング、とわりとはっきり自分の中で分けてるのでは?と思うのだけど、そうじゃなくて「キックボクシングのようにボクシングができる」ようになればいいんじゃないか、とワタクシは勝手に思ってる。平凡なボクサーになるのではなく、せっかくの輝かしいキャリアを生かした選手になってほしい。

次は朝倉海選手vs扇久保選手のバンダム級GP決勝について。

今回の海選手の敗戦、ワタクシは技術うんぬんの差というよりは、なんか扇久保選手の意地とか実力以上の何かの差で扇久保選手が勝ったと思ってる。扇久保選手はぜんぜんちがうんだけどなーんか昭和感があるんだよなー笑。昭和を感じさせるような根性の持ち主とでもいうか。に対して、海選手は「令和の格闘マシーン」という感じ。平成ほどクールではないけど、マシーンであるコトに変わりは無く、以前にも書いたけど「強さ」というよりは「問題分析&攻略」という受験勉強スタイル。だから心の底から湧いてくるナチュラルな強さという感覚ではない。だから試合でも自分の想定内にはめっぽう強いが、想定以上のコトをされるととたんに弱くなる、立て直しが遅い、立て直しできないまま負けるというのがある種負けパターンになってるフシがある。動揺が長引いてしまうワケだ。彼が負けた堀口戦は彼の想定外の攻撃(カーフキック)で負けたし、今回の扇久保戦は扇久保選手のパンチに乗っかった彼の意地だとか想いだとかそういう精神の部分が、彼の実力以上のモノを引き出したとでもいうか、海選手のマシーンを狂わせた(=動揺させた)結果だと思ってる。実際海選手はパンチにやられた、というよりは扇久保選手の気迫に気圧されて負けた気がする。扇久保選手は参戦も多いけど、今回やっとブレイクした感じはある。

負けた相手とはちがくても「前回の負けを引っ繰り返してやる!」「なんとしてでもリベンジしてやる!」という気迫。今回はそういう試合が多かったように思う。

あと浜崎選手vs伊澤選手の試合。伊澤選手、コレはRIZIN的には「ダイヤの原石見つけた!」て感じの選手じゃないだろうか。キャリアが浅いからデータも少ないてのもあるだろうし、今までの浜崎選手の相手というのはどこか浜崎選手と似たタイプの選手が多かったように思えるけど、まったくそうではない、ある意味若いからこそ怖れを知らない令和の選手という感じがある。その自信に満ちた元気のあるアグレッシブな勢いに浜崎選手が呑まれてしまった感が試合全体から感じられた。ソコから立て直しできずに一方的に攻め込まれ動きを封じられ、という感じで浜崎選手の良いトコロがまるでなかった。浜崎選手は今後この「時代」という相手と闘わなければならなくなったというコトだろう。

あとシバター選手、アレはやってる選手がいるようで誰もいないという「負ける負ける詐欺」戦法のスタイルだな笑。普通はRIZINに限らずプロレスでも総合でも何でも「自分のほうが強い!」というのを誇示&主張するのが常識。上から目線なのが常なのだけど、逆に「自分弱いんで、、、」ていう下から目線のスタイルてのは、ある意味新鮮で新しい!そして相手が舐めてるトコロを試合ではちゃっかり勝つという。やってみたらケッコー強いじぇねーか!詐欺だー!ていう別名「まんじゅうこわい戦法」笑。アレは「自分がプロじゃない」てのを逆手にとった、彼だけができる専売特許みたいなやつだよなー、と思って少し感心してしまった。

キングカズ次男の三浦選手も技の連携がスムーズで、新人離れした試合運びだったし面白かった。

以上、コレ以上書くと長くなるのでこのへんで。