ふすまの張り替え。
本日は親んちのふすまの張り替えに借り出されお手伝い~。結局1日中かかった。はーやれやれ。。何を思い立ったか急に!なのでえらい迷惑である。。無意識のうちにふすまに背をもたれるので、たしかにソコの部分だけでかい穴が開いていた。もう何年も前のコトだけど押入れのふすま2枚だけはすでに張り替え済みで、ソレは親が1人でやったのだけど「いつかはやろうと思ってた」というコトで「やっとその気になったから」だそう。。
行ったらすでに古いふすまは全て剥がし済みだった。ふすまの枠も取り外し済み。ふすま4枚分、裏表で計8枚貼るコトになる。1枚貼ればあとはシステマチックに同じコトを8回繰り返せばいいと単純に考えていたんだけど、コトはそう単純にはいかなかった、、。
ふすまて木の枠があるじゃん?あれが1辺1辺長いの短いの取り外せるようになってるんだけど、分かるように何枚目の上とか下とか印を付けてたにも関わらず、消えちゃったんだと、、。どゆコト??「消えちゃった」てか「消しちゃった」んだろ、、!たぶん拭いてたら消えちゃったんだろな。。だからシールとかポストイットとか貼っとけよ!てハナシだよ、、。だもんだからどれがどのふすまの枠なのか分からなくなってしまうという事態。。コレだからせっかちは!!
だからこういうやり慣れないコトは、ワタクシだったらまずは1枚だけ試しにやってみると。で、こうすればスムーズにできるな、ていうのを確認してから2枚目以降手付けるんだよ!一手間かかってもそのほうが確実なんだから。親はせっかちだからそんなコトお構いなし!結局後で自分が大変になるだけていう。典型的。。
枠を取り外すと、釘がガイドとしてふすま自体に刺さってるんだけど、簡単に言えばその位置が各ふすまごとに違うのよ。さらに言えば長年使ってるから枠の長さもソレゾレ長短あるし、ふすまが反ってたりとかで、いったん外しちゃうと元に戻すのもなかなか容易にはいかない。印を消しちゃったから「コレはちがう、、」「「、、合わない」とかエンエンやってる親とソレに付き合わされてその様子をボーーーと眺めてるオレ、ていう笑。しかもコレ、メシ喰ってないからね!ほら、せっかちだから気だけははやるワケよ。朝早く起こされて。やるのはいいけどさ、せめてメシ喰ってからにしようよ!て思うんだけど。。「コレ、いつになったらメシ喰えるかなーー」と思いながら、、。
で、やるコトつったらブルーシートを部屋に広げて作業スペースとして、すでにふすまの骨組みより一回り大きなサイズに切ったふすま紙、コレを裏に向けて画鋲で仮止めして丸まってる紙を伸ばして、霧吹きして湿らす。すると画鋲取っても丸まらなくなるので広げたままワキに置いといて、ふすまの骨組みを寝かせて、できるだけダマにならないようによく溶いて置いたのりをハケで片面に塗る。で、ワキに置いておいたふすまの紙を表向きにして、ふすまの骨組みの上に下からできるだけシワにならないようにスポンジの大きめのバレンみたいなので貼っていくと。コレを裏面もやる。で、貼ったらまわりにはみ出てる分をカッター大まかに切って、折り曲げてのりづけ。あとはふすまの枠を元に戻して、枠からはみ出てる紙はヘラとかで押し込んだりして、取っ手の部分に穴を空けて取っ手をはめ込む。釘を打ち付けて取っ手固定。ざっと書くとこんな感じの工程。書くとこんな文字数で済むんだけどな。なんとかかんとか1日で終わらせたけどね。まーこりゃ1人じゃムリだよ。とんかち使ってムリヤリ枠はめたりするから、押さえる人が誰かいないと絶対ムリ!
てかもう思い出すだけで疲れるわ~!もういいや。メンドくせぇなーと思いながら、せっかくの機会だから今後自分がふすまの張り替えをするときがあるカモしれないからやり方覚えとこう、と思ってさ。
ちなみにシルバー人材の人に頼むとふすま1枚(両面ていうコト)7000円かかるんだってよ。片面だけだと4000円。ふすま4枚分=計28000円。シロウトの自分がやってブサイクな仕上がりでも安く上げるか、プロに頼んでお金払ってもキレイに仕上げてもらうか。まー今回のコレは自分の覚え書き用として。