情報について。
TVで暑い暑い言ってるけど、なんか煽ってるというか、ちょと盛って言ってる感は否めないよな。たしかに気温は例年より高くなるんだろうし、まだ暑さに慣れてないてのあるし、夏の暑さに対応できる身体になってないてのもあるから、注意を促しているんだろうけども、なんかね。ちょいオーバーつうかセンセーショナルつうかね、そういうように扱うてのがね。ある種の洗脳に思えるよ。
もう時期は過ぎたけど、花粉症だってそうじゃん。かなり前のハナシだけど、TVでじゃんじゃん言い始めてた頃があって、でもまだそん時はまわりにはソレほどいなかったんだよ、花粉症の人て。そんなに今ほど流行ってるワケでもなかったし、花粉症なんてメジャーでもなかったし、もちろん定着もしてなかった。でもなんかTVで再三言ってるのを聞かされるうちに、催眠術じゃないけど花粉症になる人が多くなった。ワタクシはそんな印象だな。ソレまでは意識も何もしてなくても、TVで言ってるのを聞いてるうちに意識するようになって「病は気から」で発症しちゃった人も少なからずいると思うよ。
ニュースで事件とか報道しても、ソレを真似する人も出てくるだろ?もちろんソレの抑止とか注意を促してるとか、↑のと同じような意味はあるワケだけど、情報ていうのは、そういう負の部分ていうか諸刃の剣ではあるよな。毒にも薬にもなる。人間が作るモノだし加工するモノだし、発信する側のフィルターてのがある。もちろん聞く側のフィルターもあるけど。踊らされないで差っぴいて聞くていう見方聞き方も、ときには必要カモね。