その名はマーマー(仮)。
昨日の「まーまー屋」のコトなんだけど、まちょっと呼称はまだ(仮)な感じでして。
よくあるコトかどうかはわかんないけど、たとえば口ゲンカとかさ、言った言わないとか、またはおとなりさんとついケンカしてしまった、上の子供がうるさくて、つい感情的にとかガマンならなくて苦情を言いに行ってしまったはいいけど、今後もおつき合いをつづけなきゃならないしとか、はたまたケンカじゃなくて、たとえば相談ゴトで、親や先生にも言えないコトてあるじゃない?そういうコとか、そういう時に話しを聞いたり仲裁に入る第三者がいてくれたらいいな、て時てあると思うんだよ。そんな時に、、
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◎架空の職業:マーマー(仮)
口げんか、小さなイザコザを「まーまー」と言って中に入り仲裁するのが仕事。言った言わないとか当人同士で言い合って堂々巡りになっちゃう時、ココに第三者がいればなという時に「まあまあ、固いコト言わずに、お互い水に流しましょうや」と言う。個人情報を知るワケだから、口のかたい人が適してる。
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でもコレて「弁護士」「裁判」「法廷」なのか?と思ったけど、あっちは「白黒つける」のが目的だから。「和解」てのもあるけど、基本的には白黒つけるために必要なのであって、このマーマーは曖昧にしたい、お茶を濁したい、白黒つけると後の付き合いができなくなる、などの時に必要とされるので、ある意味真逆の職業。実際、ワレワレの日常ではこっちの方が需要があるような気がする。
他にも家族や友達、先生には言えないけど、誰か大人に相談したい時にも、耳を貸す仕事。
ワタクシがよくココで書く寅さん的な、第三者な人。当人同士(人でも考えゴトでも)が0距離で睨み合ってにっちもさっちもいかないトコロを、空気を入れ替えに来る人だね。もちろんモノゴト、当人同士で解決した方がいいコトもあるけどね。
世の中でコレに当てはまる職業の人て、たとえば占い師とか、居酒屋のオヤジとかスナックのママとか?とにかく話聞いてくれる人。占いとかお酒よりそっちが主なのかね?お酒だと子供は相談できないし、占いは助言とかアドバイスどまりで間には入ってくれないモンね。そういう占いとかお酒とかはなくて、話を聞くのが仕事。ソレで糸井さんの『今日のダーリン』を絡めるとするなら、学校の専属の人もいるワケだよ。専属で雇われてる。
呼称はまーまーて仲裁に入るから「まーまー屋」か、カタカナでカッコよく「マーマー(marmer)」か。床屋の「バーバー」と同じイントネーションで。「マーマン(marman)」とかもいいかなと思ったんだけど(笑)。
資格があった方がいいか。仲裁時には資格証の提示が義務付けられる。正式には「仲裁師」とか「相談師」とか?(一般)とか(学校)とか分けられる。一番上級は国家レベルだな。国と国の間に入って「まーまーまー」。