アベノミクスで庶民の生活は潤ったか?
なんだか年末解散→総選挙の空気が煽られ作られようとしてるけど、週刊誌だとコトあるゴトにちょいちょい出てくる恒例のネタだよな。でも今回はより可能性が高いというコトなんだろうか。
まーいろいろ思惑はあるんだろうけど、消費税増税を1年半延期とか、その信任を問うための選挙だとか言ってるけど、結局当初の予定の来年10月に増税するまでには景気がよくなってないからそういうコトを言い出してるワケで、ソレて「アベノミクスがうまくいかなかった」てコトを暗に認めてる、というコトなんじゃないの?
てか増税の影響もあるんだろうけど、一番は円安なんだろ?で物価が高くなって生活はラクにならない、みたいな。すべて円安。アベノミクスじゃなくて、為替相場であり操作。株高もなんもかんも。で数字だけ吊り上げてよく見せかけて。で、円安容認だって言うんだから、その方向なんでしょ。一部の税金払ってない大企業の株が高くなって、日経平均株価はとりあえず高い。でも実質経済と乖離する。
「成長」なんつっても、言葉があいまいじゃない。正しくは「成長」じゃなくて富の「偏重」だと思うよ。富を集中させるコトで一見成長してるように見える。数字もよく見える。頭だけでかくして。でもその分格差がより開いてくワケだ。ワレワレ庶民の生活はちっとも潤わない。
まー選挙やったら与党は議席は減らすんだろね。大臣やら辞任したから印象は悪い。でもTVでもやってるよに来年選挙やるよりはマシなんだろう。その分野党は議席を増やすんだろう。でもま、勝ち負けまでは変わらない。野党がまとまらないから。