初詣。
ワタクシの家の向かいに神社があるのだけど、元日は人が多いので、2日の朝に初詣してきた。なるべくココロをクリアにしておきたいでしょ。ソレが人がいるといろんなノイズがジャマして専念できない。1人静かに、オゴソカにお参りしたいモノだ。お賽銭を入れ柏手を打って。中に神主さんが居た。3が日は居たのかな?
お参りを済ませ歩道を歩いてると、こちらに向かって歩いてくる馬2頭!ソレゾレ人を乗せ、神社関係の人らしいおっちゃんが轢いてる。「歩道に馬」なので「どうやって避けよう」「すれ違おう」とか少々焦ってる間にカポカポ進んでくる。でも大丈夫。彼ら(彼女ら?)はしっかり調教されてるらしく、こちらに一瞬目をやってすぐまた真っ直ぐ視線を戻す。
デカイなぁ〜。やっぱりソレなりの迫力がある。手を伸ばせば触れる距離だけどもちろん触らない。でも自然と顔が好奇心でワクワクニコニコしてくる。
すれ違い通り過ぎてく馬のデカいケツ(笑)を見ながら思う。やっぱり人に慣れてるとはいえ、野生を感じるなあ。こう、気高さがあるんだよな。己の誇りというか、品格というか。上品なんだよな。人じゃないけど1人でしっかり地に立ってるていうその存在感というか自信というか。
ウチから15分ぐらい歩くと馬2頭いるトコロがあるのだけど、ソコの馬なのかな?
なんとなく正月から縁起がいい気分になる。
2日なのでまだまだ世間は正月休みの空気。空の水色に白い絵の具を溶いたような雲。空気は冷えるけど日差しは気持ちいい朝だ。街へ向かって歩いてくにしたがって、徐々に人や車のノイズが流入してくる。そうやって普段の生活のモードに切り替わってく。