「もしも親が倒れたら」というコトを考える。
ちょっと間があいてしまった。今は「親の介護」というのも念頭に置いて、いろいろ考えたりそういう類の本を読んだりしてる。そういうコトに時間を使ってるのでこちらに書きこむ時間が減る。もうそんなトコまで考えが進んでるのー!と思う人もいるカモしれないけど(笑)、でもコレは誰にだって避けては通れないコトで、いつかは考えなきゃいけないコトでもある。加えて親はTVや世の中の情報の影響で漠然と不安に想うだけで、誰かに聞いたり本を調べたりとかはしない人なので、ワタクシが代わりにそっち方面の知識を身につけフォローしておかないと、というのもある。
念のため書いておくけど、今はまだ全然父親は五体満足で元気だ。ソコは誤解しないように。ただ今父親は62才だけど、あと10年もすれば72になる。一般的に介護が必要になるのは75才ぐらいかららしい。まだ10年以上先ではあるけど、その時に考えても遅いコトもある。
一番はお金の問題だ。コレばかりは早いうちから蓄えるなりしておかないといけない。お金はあればあるに越したコトはないけど、じゃあ実際介護やその先の費用はどのくらいを見とけばいいのか?自分では貯金してるつもりでも、じゃあ本当にソレで賄えるのか?もちろんコレは介護する期間や利用するサービス等で人ソレゾレなワケだけど、平均的にはどのくらいかかるんだろう?というのはおおまかにでも把握しておいた方がいい。ただ漠然と、とにかくお金を貯める!というよりもう一歩突っ込んでみる、というコトだ。
ワタクシの場合は、結局ソコがキモになってくる。やがて来るその時を視野に入れつつ、じゃあ果たしてコレからどこかの会社に就職した方がいいのか?自分で自営業をした方がいいのか?という、来るべき未来から「逆算しての今」自分はどうするべきかを考える、というコトだ。つづく