ゲンナリしたくない方は読まないで下さい。。

今まではとりたてて書く必要もなかったコトなのだけど、父親のコトを考える以上書いた方が理解しやすいかなと思うので書くコトにします。
ワタクシが８才の時か、、その時親は離婚しています。よってワタクシは今は父親１人子１人です。兄弟もいないのでね。別にコレは感傷的になるコトはなんら無いので、たとえ人にこの件について触れられても何ともない。もう２０年以上経つコトなんでねー。だからまぁ今後親の面倒はワタクシが見なくちゃいけないワケです。先にコレは誤解を招かないように書いとくけど、今は父親は五体満足で健康です。今書いてるのは「コレから」のコト、将来のコトです。もし父親に何かあれば、言葉の表現はナンだけど「負担」はそのまんまワタクシにくるコトになる。現状ではね。
将来てのは誰にも分からない。コレはもう全くもって当たり前のこの世の真理。基本的にはワタクシは「なるようになる！」「その時はその時！なんとかなるよ」という楽観主義というか、考えの持ち主です。その辺は母親の劣性遺伝（笑）。対して父親はそういう思考回路はいっさい持ち合わせない超現実主義者、スーパーリアリストです（笑）。コレは母親と父親、２人がハナっから合うはずが無いんですけどね（笑）。ないものねだりなんですかね。まぁそういう理屈じゃないトコロが若さゆえなんでしょうけど、なんでかナンデカ！２人がくっついてワタクシが生まれたと。
父親は福岡生まれで、いわゆる世間一般に言う「九州男児」でもあるのでそういうトコロとか、１６の時から東京に出て働いてるので、自分１人でやってきてる自負とか誇り・意地みたいなモノ、そういう父親の生き方そのものから来るコトもあるでしょう。自分の考えるコトが正しく自分の考えから外れるコトをすると、瞬間湯沸し器のごとく激しく怒り出す。母親はワタクシに似て（というか逆なんだけど）マイウェ〜な楽観主義者なので、２人のケンカは絶えませんでした。母親が父親を丸々理解して受けとめられるような人格者なら良かったのカモしれないけど、そんなフトコロの広い菩薩さまのような人はまずいないでしょ。まぁひょっとしたら母親も九州生まれとか九州育ちなら、同じ土壌上受けとめられたのカモしれないけど、千葉生まれなんでね。ソコが耐えられなかったと。息子の自分が言うのもなんだけど別れて当然だぁと思います。結局はその方がお互いのためなのですよ。
自分から人を受け入れるようなコトもなく、どちらかというと人をハネつけるような、そんなムズかしい性格でもあるし、父親的にはコレは父親も言ってるコトなんだけど「もう結婚はコリゴリだ」という気持ちもあり、ソレも息子のワタクシとしては理解もできる。今更、今の６０すぎた歳で恋だの愛だの人づきあいだのメンドくさいだろうと。もちろんワタクシに対する引け目も、コレは確実にあるんでしょうね。でももう随分時間も経ってるので、ワタクシはその辺はどうでもいい。相手がいるんだったら、くっつきたかったらくっつけばいい、と。ソレは父親の人生なんだからね。でもその辺はまぁ古い世代でもあるし「九州男児」な部分もあるだろうし。たまに父親の田舎へいっしょに行くと、うわべだけはその気は無くはない的なコトをとりつくろって言ってるけど、まぁその気は無いでしょう。
だから話は戻るけど、今後父親が再婚したりしない限り、またはワタクシが結婚して奥さんができたりしない限り、もしくは父親が田舎へ戻らない限りは、ワタクシが父親の面倒を見なければならない。もちろんケアマネジャーを頼むとかはるにせよ、そういう細かいコトはとりあえず置いといて、基本ね。
普通はというか世間一般的には、奥さんもいて熟年夫婦でお互いの面倒を見るとか、子供が結婚していれば子供夫婦で面倒を見るとか、ココには「４人」いるコトになります。そうなるとコレは誰か何かがあったとしても他の３人で変わりばんこだで分担したり、負担を分散するコトも可能ではあるし、倒れた人だって身内に面倒見てもらった方が精神的に良いワケでね。この辺はワタクシの世代とか上の人はケッコー身近で現実的な話なんだけどさ。でもワタクシの場合は親１人子１人、「２人」という最小構成なワケなんですよ。だからあまり好き勝手なコトも言ってられない、てのもおわかりいただけるでしょう。いくら自分としては「その時はその時でなんとかするしかない」と思っていてもね。だって改めて書くけど将来なんて誰にも分からないモンね。だからこそ、今準備できるコトはしておかないと、て考え方もあるてコトだよ。とりとめもなくつづく