芽生える想い。
久しぶりにオーバーコーツをまともに通して聴いた。おととしの解散後からまともに聴けなかったのだけど、聴いたらやっぱりいいわ!と。聴いてるうちについ口ずさみノってきて踊り出してしまう。こんなバンドてなかなか無いんだよなぁ。
でも今はもう活動していないバンド、というコトで新たな思いも湧いてくる。ドラさんはあの時どういう気持ちで歌ってたのかなぁ、とか。もうコレからはこの歌を人前で歌うコトは無い、この4人で歌うコトは無い、、。思い入れの特にある歌もあるんだろうけど、そういう歌を今後歌わない・演奏しない、という作り手側の気持ちはいかほど、、という思い。あの時のドラさんの歌ってる顔を思い出しながら、その顔を通した向こうを考えてみる。2年近く経ってようやくオバコのメンバー側の気持ちに思いを馳せるコトができるようになったというコトか。久しぶりに聴きながら、そんなコトを思った。