過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
ムダなコトは1つもない。未来とは「今」の連続である。

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 やぎ本。⇒本が大好物なやぎのぢぇーむすくん(a.k.aかたこと)がオーガナイザーを務めるやぎの本棚、略して「やぎ本」。本や本にまつわる情報の紹介。神出鬼没でごくまれに登板します。
 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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 Everyday39(エブリデイ・サンキュー)⇒katakoto cafe、やぎ本。につづくかたこと第3の架空のブランド。かたこと流に「毎日が楽しくなる」新たなアイデアを加えたグッズ関係のブランドです。
 ◇最新グッズ◇  『靴箱→ファイルボックスへトランスフォーム!』 

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 ◇最新ブログタイトル◇   『Overcoat's(オーバーコーツ)21年ぶりの新アルバム!『9 numbers,Groovy!』を聴いて。♪♪その5♪♪』 

『バシャ−ル』第5回。

バシャール スドウゲンキ
バシャール スドウゲンキ
須藤 元気/ダリル アンカ 須藤 元気/尾辻 かおる 大空 夢湧子

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わたくしたちのこの地球という星の3次元世界というのは、バシャールいわく「とても制限の多い世界」だということです。
彼らの方が文明も全然発達しています。バシャールはわたくしたちの表現でいういわゆる宇宙船に乗って、次元的にシフトしながら、この地球に意識を送っています。彼らは会話という表現方法ではなく常に意識的につながっています。1つの家族みたいなものです。そして彼らは食事をしません。直接エネルギーを摂取しているので、食事を摂らなくて済むような身体になっているのだそうです。人類もいずれそうなっていくだろうと書かれています。我々の世界にある燃料の問題、お金の問題などなど、、はありません。わたくしたちからすれば全てが満たされています。よって争そい事はありません。自由だなぁといううらやましささえ感じます。
なのでこの地球を襲う・侵略する、そんな理由がどこにも無いわけです。彼らの文明よりさらに新化した文明を持った星もあるそうです。あらゆる宇宙の中でもわたくしたちのような星というのは珍しいんだそうです。「こんな制限の多い、、」と少し皮肉を込めて(たぶんバシャールなりの冗談なんでしょうけど)地球のことを評しています。そういう地球で成長していこうとするスピリットたちのことを賞賛に値すると、全宇宙は尊敬の念を持って拍手喝采しているんだそうです。
輪廻転生でいえば、わたくしたちはここで自らを成長させようとしてこの星を選んでいるようです。だからこの星で生まれた人は誰1人として価値の無い人なんていません。今生きている、この星に生まれたというのは「価値があるから存在している」のです。宇宙は無駄なことはしないそうです。わたくしたちは絶妙なタイミングで、価値を持ってここにいます。だからもっと自分を信じてください、とバシャールは言います。自分を信じる=宇宙のしていることを信じる、ということです。全ての事象はあなたの想いの反映です。運命は決まっていません。魂の成長という大きな流れはありますが、そこには無限の選択があります。宇宙はあなたの想いをサポートします。あなたの情熱に従って行動すれば、宇宙は絶妙なタイミングであなたをサポートします、と。
彼らからすればわたくしたちの星というのは「あたたかく見守る」存在なんだと思います。人類が進化するのを、直接自分たちとコンタクトがとれる準備ができるようになるまで待つ。『スタートレック』に「準備ができるまで、介入しない」という宇宙の法則(?)みたいな言葉があるそうですが、まさにそういったことであって、なのでわたくしたちから見て彼ら宇宙人というのは、タイミングをしっかり踏まえてるのです。宇宙の法則に則ってるわけなのです。例えばやおいさんが「UFOだ!」叫んでみたり、いるいないの論争だとか、スピルバーグ監督やジョージ・ルーカス監督が映画を作ったり、丹波さんがユーモアを交えて霊界のことを話したりというのも、全て「準備」なんでしょうね。ジョン・レノンもそうでしょう。時代時代でそういったメッセンジャーのような人が現れるみたいですね。わたくしたちが彼らと直接コンタクトをとれるようになる前に、そういった情報を目にして耳にすることで慣れておくわけです。
電磁場を利用したフリーエネルギーの発見により、石油が枯渇する前にエネルギー問題は解決するらしいです。温暖化は、現在「人が排出するCO2が及ぼす温暖化」については肯定派否定派と賛否両論ありますが、これもテクノロジーで解決できるようです。人の病気というのは体内の有毒物質が原因なので、人の食生活というのもいずれ菜食主義に変わっていくようです。人口が多すぎるのでは?という意見もあるようですがもっと効率的に作物を育てれば、この地球は今の2倍の人口でも賄えるらしいです。家畜を育てるのに必要な土地を考えれば、肉食は非効率的だということが分かります。
貨幣経済もエネルギー問題が解消されればいずれ無くなっていくでしょうと書いています。モノ・サービス・スキル・才能の交換によって成り立つ奉仕の社会になるそうです。ここの「はてな」もそんな感じになっていますが。経済のしくみが変われば政治や政府の組織も変わっていきます。昔の先住民のような組織形態になるそうです。このへんは昔ながらのシステムを今に合うようにアレンジした形になるみたいですね。教育もシュタイナー教育より進んだ体験的な教育になるそうです。
本には全体的・マクロ的に見てポジティブなことばかり書かれていますが、個人個人ではこの世に地獄を感じる人もいるでしょう。個々ではそういう人もいるだろうとわたくしも思います。ただそれさえも見方です。物事は視点を変えれば一見ネガティブなこともポジティブに見えることがあります。ネガティブをネガティブだと思うことは、より一層ネガティブなエネルギーを補強することになるそうです。だからといってその思いを否定するような「否定の否定」はしません。それよりもフィジカルマインドを利用してネガティブだと思っていることをまず分析していきます。フィジカルマインドはそういったことが得意なんだそうです。自分がなぜそのことにネガティブだと思う感情を抱くのか。そういう自分の信じている信念を辿って、自分が思ってることを認めてあげることでニュートラルになるそうです。そういったネガティブに思っている対象(モノ・コト・人など)の上を行く、と本では表現していますが、そういったことを自分の糧・材料にすることで学び、自分を成長させることができます。
例えば、第三国などの貧しい国があります。たしかに彼らは物質的には恵まれてないかもしれませんが、もしかしたら精神的にはわたくしたち先進諸国と言われている国より満たされているモノがあるかもしれません。わたくしたちには足りない・忘れてしまったものがそこにはあるかもしれません。そして彼らも選択です。彼らのそういった環境で生きている姿、その強さ・たくましさこそわたくしたちは見るべきだと思います。
自分が変わることで、まわりも変わります。全てはあなた次第です。つづく