とあるカフェにて②。
昨日、シモキタのカフェで飲んだスペシャルティコーヒー「ブラジル・シティオ・サンジョゼ」ていうのがめちゃくちゃうまかったなぁ〜。まず香りがスゴい。この店は目の前でカップに注いで出してくれるんだけど、その注ぎながら香りがぷぅ〜んて鼻腔をくすぐる。もう嗅ぎながら「うまいねコレ!」と思ってしまう。絶対うまいよ!て、飲む前に。
爽やかで甘酸っぱい香りなんだよ、果実の。プラムとか思ったけど。果実系ていうとエチオピアをイメージするんだけど、ソレでいてやっぱりブラジルなんだよな。ブラジルの香ばしさとコクもちゃんとある。エチオピアだとこの点が弱い気もするけど(だから悪いというワケではなく、コレはコレで大変良い)。ブラジルて個性があまりなくてつまんないと思ってたけど、今まで飲んだブラジルで一番良かったなぁ。カップ・オブ・エクセレンス第3位らしいんだけど、やっぱこういう上位に来るのて、別にこういうコト抜きにしても「コレはスゴいもんだなぁ〜」というのが分かる。
あと加えて頼んだダークチェリータルトがまたまた良かった。チェリーとコーヒーの果実味が引き合ってて。相乗効果てんですか?グっとコーヒーの甘酸っぱい部分が引き出されて。チェリーはごろごろ入ってるしポーションも大きめで。コーヒー¥650、タルト¥500とおやつにしてはフンパツしたけど、したなりの価値は実感できました〜。