ヨシノモモコさん
アレはたしか2000年の12月なんていう冬のある日、今はなきヴィレッジヴァンガード町田店(V.Vの中で1番好きだった)で、フトPAFFYに激似みたいな歌声と懐かしフレーバーな音楽が流れてきて、聴けば聴くほどえぇな〜とノリノリで耳を傾けてました。V.Vはレジ前に今かかってる音楽のジャケが飾ってあるので「ナニモノなんぞやー!?」と駆け込んで行くと「Tirolean〜」、タ、タイロレーン??と、取りあえず青いジャケットというのを覚えて一目散でCD屋にダッシュ(V.Vに置いてなかったので)しました、というのがワタクシとヨシノモモコさん(このバンドでの源氏名:クルチェル)率いるチロリアンテープチャプター4(略称:チャプ4)との出会いです。
そして時は移り、忘れもしない2001年4月1日に下北沢シェルターにてチャプ4とオバコのライブを初めて見に行きました。チャプ4のステージングの感想なんぞを書きたいトコなんだが、友人のバカすけっぷり(待ち合わせド忘れ)発揮により、シェルターに駆け込んだら既にチャプ4ラス1という状態で「シャラララリー」だけしか聴けなかったのでワカラン、、という失態。
よってホントにしっかり唄ってるのを聴いた・見たというのはこの年の7月1日、タワレコ新宿でのオートマチクス(ヨシノさんの別バンド 略称:オートマ)「Quietude!」レコ初ライブが初めてに等しい。だがこの時はこの時でオートマのCDレーベルのK社長が1時間余りの大遅刻(大渋滞にハマッたらしい)により楽器・機材が届かず、急遽ヨシノさんやメンバーさんのトークショーと相成りました。ある意味伝説。この1時間のヨシノさんやメンバーさんの「なんとか時間をつながなければ、、」という気持ちはいかばかりだったであろうか。やっとK社長&楽器類なんぞが届き無事(無事じゃない)ライブが開始されました。
今でもヨシノさん関係のインストアライブというのは非常に珍しい体験をしたな、と思ってます。機会があればやってほしいな、またちょっと違った感じがワタクシの中に感慨としてあるカモわからん、という感じです。明日はもうちょっと突っ込んだコトを書きたい。