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ビール以外のお酒で呑めるのがあったのが嬉しい~♪ その13

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ほい、前回は正月スペシャルと題して一気に4ヶ紹介したけど、今回は通常バージョン。

柑橘系が続いたので、今回は変化球というコトでサントリー『まるごと桃』。まぁこのシリーズはだいたいの味は想像つくようになってしまったのだけど、「桃」ていうのが未知の領域というか味の想像ができなかったので、呑んでみた。

呑んでみた感想はというと、たしかに桃ちゃあ桃。でも桃の果実の甘味とアルコールの苦さの一体感がイマイチだな。やっぱり甘い味と苦味てうまいコト馴染まないよなー。こうなると柑橘系の苦味にアルコールがマスキングされるから、やっぱりアルコールには柑橘系のほうが相性良いんだよな。アルコールの苦味で逆に桃風味の甘味が際立っちゃう。たぶん甘みの量的には前の『まるごとみかん』とそう変わらないと思うんだけど、まだあっちは一応柑橘系ではある分コレよりはマシというか。桃感はあるけど、毎度おなじみ駄菓子的アイスキャンデー的味。

こういう柑橘系じゃないのはアルコール度数低いほうが苦さが弱くていいカモしれない。ちなみにコレはアルコール度数7度。気づけばマブタが重くなってる感じ笑

★☆☆ 星1つですー。

『まるごとみかん』のほうがまだマシかな、というコトで1・5ぐらいの感じ。

2022・1・5新日本東京ドームTV放送を観て。

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引き続き当日深夜放送の1・5新日本東京ドーム。1・4でIWGP世界ヘビー戴冠したオカダ選手vsオスプレイ選手の防衛戦とIWGPUSのKENTA選手vs棚橋選手の2試合。

久しぶりの日本でのオスプレイ選手の試合。何分経過の段階か分からないけど、まだお互い慎重にじっくりと探りあいをしながらの攻防。オスプレイ選手はアメリカで試合をしてるとはいえ、日本では久しぶりというのもあるのか。かたやオカダ選手はオカダ選手で久しぶりのオスプレイ選手だからじっくり反応を見ながらやってる感じ。オスプレイ選手も瞬間のスピードはさすがに速いけど、まだポイントポイントでしか飛ばず、じっくり力強さを感じさせる攻め。アメリカナイズドされた闘い方になってるのか、はたまたジャパニーズスタイルを思い出しながら闘ってるのか。

場外後、攻防のギヤが上がってきたな。うわ、鉄柵越えのボディープレスでヒザしたたかに打ったなーオカダ選手。と思ったら照明用に組んでる鉄骨の足場からオスプレイ選手ダイブ!うわ、ほぼ当たってない!笑。着地の足大丈夫かな。飛ぶだけじゃなくて力もあるしなー。サマーソルトの回転の速いコト!場外ツームストン。攻め込まれるとオカダ選手はえぐい一発で返してくしかないんだよな。昨日のダメージが無いわきゃないんだよ。でもソレを感じさせないファイトだもんな。リングていう一応「枠」があるけど関係ないよな、めっちゃ立体的な闘い方だもんなオスプレイ選手は。ある物は「ジャマ」とか「障害」じゃなくて「利用する」て感じ。おおー掟破りのストームブレイカー!攻め込まれてるからオカダ選手もこういうので返すしかないんだよなー。んーレインメーカーをスパニッシュフライ!やっぱ飯伏選手とかが本来はオスプレイ選手みたいになってないといけないんだよなー。もう飯伏選手は年なんだろうね。回復力がないんじゃないのかな。そして逆レインメーカー

でもこうやって見るとやっぱオカダ選手は王者らしい闘い方だよな。お、川田のステップキックだオスプレイ選手。そして丸藤選手のトラースキック。と虎王まで出した!やっぱ外国人てノアとか四天王プロレスを観てレスラーになったていう選手も多いからかなー。レインメーカー一発でピンか。

そしてUS。棚橋選手もイス使い放題かー。逆にいえばココまでやるのは「ノーDQ形式はコレ1度きり」て考えてるからじゃないかな。ただタナ、武藤選手もグレー・トムタてもう1つの顔があるんだからな。でも棚橋選手の試合でこんなにモノが散乱してる景色も新鮮ではあるよな。KENTA選手机セットしっかりやってるな。前にヒドイ目にあったから笑。うわートップロープからの机上ファルコンアロー!コレはキツイなー。KENTA選手が自分の尻で机割ってないトコロに直接棚橋選手机にぶち当たって。普通は机上パイルドライバーとかかける側が先に尻で机を割るんだよ。ソレからさもかけられた側の脳天で机が割れたように見せるモンなんだけどな。

照明用のラダー?デカイなー。下ガタガタなんじゃないのか?文句言いながら準備に手こずるKENTA選手笑。で他に机もセット。入念だな~。ラダーの1番上は5mぐらいあるよな。うわ、揺らされて顔面からバケツに当たりに落ちに行ったわKENTA選手。すげぇな~。わざわざバケツの上かよ。プロだなKENTA選手。そして棚橋選手が今度はラダーからハイフライ!うわ、KENTA選手顔の出血が。てか机に血が。背中裂けてるんじゃないかなKENTA選手。コレで獲ったか棚橋選手。説得力は抜群だわ。

オカダ選手が猪木に呼びかけてる。コレはオカダ選手しかできない役だもんなーたしかに。棚橋選手でもないし、もちろん鷹木選手でもない。やっぱり「50周年」「猪木」となるとオカダ選手が王者、てコトなんだろうな。

50年の歴史、といえばソレこそ電流爆破もあったし、認めるかどうかは別として「コレも新日本」ではあるのカモしれない。たしかにテレビ映えのする、いわゆる「映(ば)える」試合形式ではあるし、カメラも撮りがいがある感じだろうけど、オスプレイ選手はこんな派手にギミックを使わなくてもヒケを取らない立体的な試合を展開できるんだよな。逆にそっちのスゴさも光る。別にハードコアとか否定はしないけどさ。でも他のこういった形式の試合と比べても、闘いはあったと思える試合だったな。ソコはさすがメジャーリーガーて感じ。単なる仕掛けに頼った「見世物」にはならず、ちゃんと「プロレス」だった。

ただ思えばKENTA選手も棚橋選手も便利屋になったよなー。「成り下がった」て言ったらキツい?だろうけど。ちょっと前なら今回のKENTA選手の立ち位置=クリス・ジェリコ選手だったワケだよ。ああいったピーク過ぎたちょっとロートル的な外国人レスラーが変わったルールで試合するみたいな。コロナで海外からなかなか選手も呼べない中で、その役目を今回KENTA選手がやったみたいな見立て。KENTA選手もアメリカ在住だけど、フリーだからかなんかいいように使われてるよな。棚橋選手は棚橋選手で、彼もピークを過ぎて使い道に困ってる運営側がこういう案でなんとか「棚橋選手がベルトに絡めるように」というのと「根強いタナ人気を利用して」という思惑がありーの。棚橋選手はまだ緊急的リリーフ的扱いで世界ヘビーにも絡めるけど、KENTA選手はせいぜいUSかNEVER止まり。そのへんで転がされてる。

 

しかしジェリコ選手の代わり、海外からやってきた大物フリーガイジン選手の役割(あくまでワタクシの見立て)をやったKENTA選手の代償は大きい、、。ジェリコ選手のサイズならまだしも、ジュニアサイズのKENTA選手があんな無茶やらかすんだからそりゃこーなるわな、ていう。KENTA選手のツイートも見たけど、重傷じゃねーか。。

かたや棚橋選手はどうなんだろうな。無傷なの??無傷なら無傷で、こういうハードコア形式向いてるとも言えるけど、どうやら本人はこういうスタイルは「虚無感」「レスリングがやりたい」とのコトで。ソレを「そんな悲しいこというなよ」と大怪我負ったKENTA選手がなだめるていう。。どっちが勝者だか敗者だか、、。まーKENTA選手のほうがより「プロレス」てモノを広く捉えてるし、フリーだからハングリー精神が強いんだろうな。でも棚橋選手の虚無感発言も自分のファンに向けたものカモしれない。「オレはこんな試合やりたくなかったけど、、」ていうファン向けアピールで納得してもらうていう。

で、↑の引用した記事にも書いてあるように、本日8日はノアとの対抗戦なんだけど、ノア杉浦軍に入る予定だったKENTA選手の代わりのX。ワタクシの予想は、やっぱりノアがらみじゃなきゃ面白くないというコトで、当日試合あるのかチェックしてないけど金丸選手?石森選手?大穴でザック選手!でも相手が鈴木軍だから金丸選手ザック選手はないか。。まーどうなるコトやら、、。

追記:そーか石森選手もカード組まれてたのか。。じゃあYTR選手でもしょうがないか。ああいうキャラでかき回すしかない。サク選手は好きそうだけどなYTR。本来だったらKENTA選手が出て、裏切るのかどうかみたいなトコロが見どころだったワケで、、。でもノアがらみの選手が出払ってるならしょうがない、というかそもそもこのカード自体意味が無くなった。。矢野選手で「無かったコト」にするワケだ笑。

2022・1・4新日本東京ドームTV放送を観て。

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深夜枠といえせっかく試合当日に放送があったので、観た感想を書こうと。

なーんか猪木チックなガウンをオカダ選手が着て入場してるな。対する鷹木選手はいつもと変わらずな感じ。

今年新日本は50周年、と言うけど「レガシー」て強く打ち出すのになーんかピンと来ないというか。だって今の新日本て「過去」とか「レガシー」を切り捨てて今の隆盛があるじゃない?その新日本が捨てた「レガシー」をノアが拾ってノアは盛り上がってるワケで。レガシーを活かせないんだよな、新日本は。てか経営陣がそういう考えだからな。ファンを新陳代謝させて若い人を取り込むていうね。だから上の選手を切り捨てる。

世代交代て言葉がそもそも形骸化してる。新日本に限らず業界的にもね。結局ベテラン選手も食ってかないとだから交代もクソも無いんだよな。だからベテランも元気がいい。交代てよりは「老いも若きも切磋琢磨してく」てほうが正しいんだろうね。そういう意味でもノアが元気があるてコトなんだよ。

タメの無いMADE IN JAPANはじめて見たなー。リストクラッチしてない、クルっと回しただけか。オカダ選手が「手首つかんだまま離さない」ていう攻防編み出したんだよな。レインメーカーつながりで。コレから流行り出した。しかし元を正せばドラゲー闘龍門勢の2人が新日本のドームのメインで闘ってるんだよなあ。解説のミラノ氏もそうだけど、前から思ってたけどウルティモドラゴン選手の、新日本に限らずだけど業界貢献度て高いよな。ポイントポイントで彼の息のかかった選手がいるんだよ。まぁ新日本がルチャプロレスになった原因でもあるけど。フィニッシュがレインメーカー一発てのはちょっとあっさりしてたな。結果見ればオカダ選手の勝ちでIWGP世界ヘビー戴冠。まーコレはそんな気がしてた。

オカダ選手を去年沈ませて休ませて、そろそろ復調させて復活させて、で突っ走ってた鷹木選手を今度は休ませるて感じ。でも年齢的にも鷹木選手世代、内藤選手や飯伏選手も40代に突入してくから、今がピークかもうヘタしたらピーク過ぎてるのカモしれない。今はまだ熱い試合できるけど、そのうちキツくなってくる。となると次はオカダ選手世代、SANADA選手とかオスプレイ選手とかが頑張ってかないと、なんだよな。

次はジュニアへビーの試合か。デスペラード選手vs高橋ヒロム選手。今回の放送はこの2試合か。今回放送されてない試合で柴田選手の復帰とか良さげなのもありそうだけど、まぁ良い選択だろうな。

デスペラード選手は白いな。みのる選手同様白装束か。ヘビーは休んだり動かない時間もソレなりにあるけど、ジュニアは攻防が止まらないのが1つ特色ではあるよな。序盤の攻防でちょっとヒロム選手がダメージ残ってるのか、精彩を欠いてるような動きに見える。あーちょうどゲスト解説の真壁選手も言ってるわ。同じくゲスト解説の蝶野選手も言ってるけど、昔のジュニアより「パワー」てのが加わったよな。コレは女子のスターダムもそう。だから余計ヘビーとの差が無くなる。16分18秒でデスペラード選手防衛か。意外と短時間だったな。

以前ヒロム選手がヘビーに対していろいろ言ってたけど、結局のトコロ言葉じゃなくて闘いで示すしか無いんだよな。「ヘビーに対して真っ向勝負してく」そのナニクソ精神、ハングリー精神とか姿勢を見せてく、てコト自体ある意味ジュニアヘビーの魅力の1つでもあるワケだから。

放送にはのってないけど、デスペラード選手がリンダマン選手の名を出したのは面白そうだな~。ストロングハーツ勢がドームの第0試合に出たらしいけど、コレはノア(サイバー)との対抗がらみなのかな?ノアと同じサイバーのGREAT(グレイト)のストロングハーツ。ノアジュニア勢とやるよりよっぽど面白そう。CIMAは新日本で試合してたし、なんとなく手が合うイメージもある。てかやっぱりココでもウルティモドラゴンなんだよなあ~。