グローバリスク。
後藤氏の事件で思ったけど、政府てのは「グローバル」と口で言っときながら、対応は全く「グローバル」じゃないよなー。インテリジェンスていうの?そういうなんらかの対応策とかさ、こういうケースがあるだろうと想定して、ていう、そういうのは無いのかね?危機管理?とか。コレじゃ、どっか外国に行って人質になって身代金要求されて、ていう事件とか増えるんじゃないか?対応できないんだから。日本は良いカモだ、つって。
で、「グローバル」とそそのかされて外国に行ったはいいけど、あとは自己責任とかさ。暴力という手でなく国民の命を守れてこそ「グローバル」とか言えると思うんだけどなあ。こんなんで、よく積極的平和主義とか戦争を軍隊をとか言えるよなー。ふりまわされるのは国民だぜえ?
ただコレ悲しいのは、じゃたとえば野党が政権の時にこの事件が起きてたらどうだったんだろう、ていう。もっとにっちもさっちもいかない状態だったかなーとか思ったり。現政権ももちろんダメだけども。
しかし現政権というのは、コトゴトク国民を危険に晒してる追い込んでるような気がするな。ソレでかたや改憲して国民の命を守ろうとか言ってる。マッチポンプだ。どこぞの国のマネをしだした(ケッコー以前からだけど)。