席を譲るにも「慣れ」を要する。
やっぱさー、電車で席を譲るという行為て、ある程度慣れてないとなーんか変にぎこちなくなっちゃうじゃん。お年寄りが来たら譲ろう!と意気込んでみても慣れてないもんだから、いざお年寄りが来たらシドロモドロになって自分でも何言ってるんだか分からなくなったり、第一声が裏返ったりしてね。なーんか気まずくなるでしょ。いや自分の中でね。
でもこのまえ、やっとなんだかさりげなく自然に席譲れた感じが!席譲っても良さそうなお年かどうかとか、なんとなく人のよさそうな顔をしてるなとか、譲っても大丈夫そうかなとかスバヤク見極めて(ほんの数秒)、手すりにつかまってる袖のトコをぽんぽんと軽く叩いて「よろしかったら、座りませんか?」と、とてもスマートにナチュラルに。