桜咲く。
月曜にもう恒例となった新百合ヶ丘〜柿生間の桜を今年も見に行ってきたよ。いい具合に光の射し込みが映りこんでら。
たぶん土日は激込みと予想されたので(でも寒かったからどうだったんだろ?)平日の月曜にしたんだけど、ソレでも「みんなどーしたん??」て感じでかなりの人が繰り出してたよ。ワタクシも「どーしたん??」のうちの1人。
まず「引き」の写真が撮りたかったんだけど、やっぱり電車から撮るのが一番いいんだろうなー。でも電車から撮っても建物に遮られちゃうし。この調子で2kmぐらいズラーーっと並んでる。
しかしこの日はちょと「夏」入ってるぐらいの陽気。花見の時期て案外肌寒かったりして実は「お花見に不向き」なんだけど(笑)、この日にお花見にして大正解!ビールでも買って「歩きビール」でもすれば良かったな〜。ソレも許されるモンね。春向きな音楽でも聴きながらさ。
そいでは、柿生駅方面に向かって、駅なび〜出発進行ーっ!(笑)
「ココならでは」な感じの写真を撮りたかったのでこんなん撮った↑↑↑
小田急多摩線と桜のコラボ。
桜つーと大体が綺麗なのとかアップの写真とかが多いから、そういうのは他で見てもらえばいいから、なんかちがうのを撮ろうと意識したね。
コレスゴいでしょ!なんか怖さもあるよね。逆光で黒くなって「スゴみ」が増したて感じだな。イメージ的にドラクエの「マドハンド」てゆうの?手のモンスターがいるじゃん。何かつかもうとしてるいくつもの手が生えてる感じ。なんとなく「生命」て感じがするよ。コレは太陽の光の球を入れたい!と思ったね。「美」ていってもいわゆるキレイさを感じさせるような美しさの方向ばかりじゃないと思う。ある種の怖さとか畏怖とか混沌としたモノも含めて「生命の美しさ」だと思うんだよね。コレは桜の「木」の美しさだね。
そう考えるとさ、こうやって最終的に花がいっぱい咲くワケだけど、その前に枝が伸びてつぼみができて、この後に花が散って葉が出てきてていう段階があって、その葉っぱていうのも一枚一枚できるだけ重ならないように、太陽の光を受けるために、初めから計算してるのかコレだけ広い面積に広がってるワケで、自然て頭が良いというかね、スゴいなあて思うよ。