enjoy time,enjoy body,enjoy human!
11日にみなさん普通に黙祷というモノをされたと思うんですけど、黙祷というのは「目に見えない存在」に祈りを捧げるというコトですよね。我々は当然のようにそういうコトをする。なのに普段は目に見えない存在について口にしたりするコトは、何となくハバカれるというか「オカルト」というコトで片付けてしまいがち。だけどまぁ、そろそろ普通に、当然のようにそういう「目に見えない存在」について話したりとか考えたりしてもいいんじゃないか、とか思ったりもするんですよ。
ただワタクシたちに見えないだけであって、ワタクシたちはこの星でそういう「目に見えない存在」と共存している。過去や未来、全てがココに在る。
たぶん、この世界ではない、ワタクシがよく言う「四次元」でもいいのだけど、ココより高次元の世界では、過去も未来も全てがいっしょにある。というコトは時間という概念が成り立たないワケであって、「時間」そのものが無いワケだ。で、この世界で死んでしまえば肉体は失うのだから「肉体」もない。
視覚的に見える、というよりは情報的にどわーっと在るという感じなのかな。ワタクシたちのこの世界というのは、カメラのファインダー内の限られた世界であって、当然ファインダーの「外」にも世界は広がっている。
だからこそ逆に言えば「時間」と「肉体」というモノを楽しもうじゃないの、せっかくなんだし、というコトだ。おそらくココじゃない世界(あの世とも言う)へ文字通り「他界」すれば、「時間」も「肉体」も無いんだから。
人間であるコトを楽しもう。