まぐろもくじらのようになるのカナ?
昨日ニュースを見てたら大間のマグロが1本1600万以上で取引されたという。日本と中国の高級料理店に行くらしい。ち、中国、、、。とうとう中国も生魚食うようになったのかー(たぶんこんな高級なマグロだから生で食うでしょー)。まぁ日本食が好きな富裕層が食べるんだろうけど、今は世界中で日本食ブームのようで、とりわけ寿司など生魚を世界の人が食べるようになったらしい。逆に日本国内ではまぐろの需要が落ちてるらしい(不景気だし、まぐろは高い魚という認識による)。
というコトは、国内需要↓⇒世界の需要が高まってる⇒国内では消費されないので、外国に売る⇒世界の人たちがまぐろを食べるようになるので、まぐろの個体数が減る⇒どんどんまぐろの稀少価値が上がる⇒高価になるのでより一層国内の需要が↓という悪循環になり、かつてのくじらのようなコトにまぐろはなってしまうのではないだろうか。今はやっとまぐろの養殖も成功したようで、養殖のまぐろが食卓に並ぶ日も近いんだろうけど、ソレにしてもであるなー。