「オー、フクーダ！キミハ宇宙人ジャナカッタノカイ？」

また水たまりで１羽のカラスが遊んでる。たぶん前の時のと同じカラスだろな。こういう１人（「人」ではないな。「羽」か。）だけ外れた行動をしてる、というのはコレは「進化」だなと思う。こういうハタから見るとちょとヘンだけど、実は知能が他のカラスより高いとか、そういう風にも言えるカモ。こういう個体から種というのは進化してくんだろうな、とそういう目で見てる。今まで読んでた本（いずれやぎ本でも書く）の中で言葉の記憶は不確かだけど、カラスは「楽しさ」だとかなんかそういう象徴だ、というコトを書いてたような。朝ゴミを出した途端にゴミ袋を突っついてブチまけて、ていう悪いイメージばかりがあるけれど。
ところで、ＴＶがあんま見れないので世間のニュースに疎いのだけど、ソレでもＵＦＯ騒動ですか。アレだけは耳に入ってきて。面白いね〜〜。世間と己の距離を縮めたいがために「オジサンもこんな茶目っ気があるんだゾ！」みたいな、そういうクダケタ発言をする政治家がここんとこやたら多くなった気がするが、今回もその類なんだろと。仮にＵＦＯが存在した、としてじゃーだから何？て話なんダヨ！！その先に何か政治的な建設的な話の展開はあるのかい？？と。別に無いだろ。オチは？て感じ。オマエら子供か？。せいぜいこういった発言を聞いた諸外国から「日本は相変わらずバカだなハハハ」と笑われるのがオチです。あ、コレがオチか。オチてるのか？ん？かの大国の大統領にタイトルのよなコトを言われかねない（笑）。
で、１００歩ゆずってＵＦＯが存在するしない。コレは存在すると思う人はそう思えばいいし、思わない人は思わなければいいてコト。ＵＦＯ側にしてもＵＦＯが存在するて信じてる人にしか姿を見せないらしいよ。だって呼ばれても無いのに、迎えられてもいない人に自分の存在を知って欲しいとは思わないでしょう、向こうさんとしても。向こうとしても信じてもらおうがもらうまいが構わないらしいよどーやら。「この人なら姿を見せても大丈夫だなー」と、そういうココロの準備ができてるとか、何度か以前からコンタクト（夢の中とか無意識的にとか）をとってる人には現れてくれるらしい。急に、アトランダムに出現しても準備ができてない人は信じられないでしょ？でもこういう見たコトある無しみたいな話が話題になるコト自体が、もうワタクシたち人のココロの、彼らを迎える準備段階の１つではあるんだろなと思う。こういうコトで彼らは自分たちの存在を示しているんだと思う。「いますよ」という。
ワタクシ？ワタクシは見たコトございませぬ。でも少な〜くとも「存在する」て思った方がロマンがあるじゃない。そういった程度でもいいと思う。別に存在したからといって「じゃ、何？」だし。いいじゃん、友好的なお付き合いをすれば。お友達ですよと。
地球に住む３次元世界の「人」という生き物。目で認識できるモノなんてたかが知れてるのよ。光だって「紫外線」てったって見えないでしょ？でもあるというのはみんな知ってる。光でもいわゆる可視光線しか見えない。光てのは波長のちがいなんだけどさ。だから波長の長短でレントゲンのＸ線とか電子レンジのマイクロ波とかになる。ケータイの電磁波とかもね。そういうのは人は見えない。
あと人の目て言っても結局認識してるのは「脳」だからね。物質に光が反射して、その反射した光を眼のレンズが捉えて、眼の奥に像を映し出して脳が認識する。錯視とかあるでしょ？錯覚。有名なトコでエッシャーとかね。たしかに人の目の機能というのはスゴいのカモしんないけど、大したモノでもないよとも言える。いや、「目」じゃないんだろうけど、脳がごまかされてる、というか自分に都合が良いようにしているんだから。夜に月がキレイだなーつってデジカメで写真取っても、目ではクッキリハッキリでかく見えるのに、ちっちゃくしか写ってないとかさーいくらでもあるよ。
物質といってもその実体は分子の振動によるモノで、ホントは全てエネルギーなんだよ。振動数が多いかとか分子の結びつきとか。分子の結びつきつっても、いわゆる分子のモデルてあるじゃん。例の○と○が−で結びついてる模型。アレだって便宜上模型ではああいう表現だけど、実際は○と○を結び付けてるのは−じゃないのよ（笑）。原子だか電子だかの粒子の引力が相互で働いて結びつきあってる。でソノ引力はどやって発生してるかっつーとよくは知らないけど、まぁ何かしら動いたり振動したりの動きがあるはずで。じゃないと引力なんか発生しないし。で、粒子同士のお互いの引力が及ぼしあって安定してると。この３次元世界でワタクシたち人が見てるモノというのは、エネルギーが３次元化されたモノを見てると。なので３次元化されていないモノは認識できない。実際は３次元化されてないモノの方が多いてワケ。人が認識できるモノなんて限られてる、たかが知れてるというコト。
だからＵＦＯは存在してもオカシクはないのです。ＵＦＯは多次元の生命体や意識がわざわざ３次元化して、ワタクシたち人類の目に見える形で現れてくれてるのです。今は「次元」という概念はもう常識。量子力学の世界では普通に用いられてる。多次元世界は「存在する」とされてる。しかも無数。この地球内にも存在してるのでは？と言われてる。
宇宙人が実在するかどうかというのは、じゃー仮に「いる」としてよく映画でもある「地球は襲われないの？侵略されないの？」というのも、こんな文明のレベルの低いトコロを侵略してもしょうがない。でしょ？彼らからしてみれば。やるんだったらもうとぉーーっくの昔にやってるだろうしね。ソレこそ人の脳から何かから全てコントロールするぐらいのコトはやってるでしょ。
彼らの方がもっといろいろと自由なんですよ。次元を行き来してるんだよ、瞬時に。過去とか未来とかいう時間の概念も無い。中には肉体も持ってない「意識」として存在してる生命体も。ならば彼らからすればこんだけ自由度の低い星を今さら襲ったところで、、というコトになるでしょう。コレはもう単純に「人類が進化するのを見守る」というのが彼らの姿勢として正しい。ウルトラマンの怪獣にしたって、彼らのズウタイからしてこの星じゃ暮らすにはちっちゃすぎるだろ（笑）。
でも政治家が個人的にとは言っても公にこういう話をする、てのは現在は笑い話レベルだとしても案外本気なのでは、、という気もしないでもない。何故この時期にこのタイミングで、ていうのはある。コレも、やがて訪れる時のための「準備」なのか。「もうちょっとあなたたちのココロの準備ができたらお会いしましょう」ていう。そういう準備としてああいう発言をさせたのかなぁー。