THE GREAT BURRITO EXTORTION CASE/BOWLING FOR SOUP
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なんともバカげたタイトルだけども、この新作は2年ぶりなんだと。なかなか出ないなー。もう解散したのかなぁー、、なんてクスブリ加減だったのだが待ちに待ってたBFS。
でもまぁ、聴いてみたら期待がデカかったせいもあって、そんなにヨロシクナク(笑)。トホ。でも2回目からは、もう自分の中でハードルが低くなってるので、逆に少し持ちなおしたというか良くなってきやした。そういうのてあるね。
で、買ってから半月ぐらい経ったワケだけど、まーやっぱり前作よりかなり落ちる。たしかに「らしさ」は健在で、あーBFSだなていう曲ばかりだけど、前作のような神がかり的なメロディーとか、ワタクシのツボに入ってくる曲は少ないなぁー。ちょっと「バカ」を一所懸命やっちゃったていう「一所懸命感」も若干感じられたり感じられなかったり。
①②③と聴いてく分には勢いもあって流れで聴けるんだけど、④の語りですか。語り部分でシラケテくる。あ〜あやっちゃったーみたいな。だからココで次曲ボタンをポチっ。あとはなんかあんまりツボに入らない曲が続いて、⑨のノリのいい、アレはなんだっけ??サイモン&ガーファンクルだっけ??ドラムがドンドンドンドン!て感じの出だしで。好きだなぁ〜て聴いて、⑩のくすぶり加減も悪くはないけど⑪でドーンて泣きメロ。あとはNG。
たしかにおバカなのがBFSであって、⑪のような曲て本道ではなくて、時々合間にこういう曲が入ってくるからいいんだろうけど、このバンドてこういう素直な曲の方がいいよな。ボーカルも合ってると思うし、ヘンにひねくれて作ったのよりよっぽどいいと思うな。
なので、結局いいのは①②⑨⑪。