かっぱかっぱかっぱかぱ〜の合羽橋〜♪後編。
画像はなんかインパクト大だったので撮ってみた。青い空、白い雲、そしてヒゲのコックのおっさん、というコントラストが絶妙なハーモニーを奏でる。今フト思ったけど、画像の色をいろいろ変えてやると面白くなるカモしれない。紫ぽくしてオドロオドロしく不吉な感じにしてみたり(笑)。このオブジェは始めにモスがあったトコのとなりの角っちょにある「ニイミ」というお店ので、向かい側にも店があるのだがソコにはコーヒーカップのオブジェがある。
しかし見て行くと食器やら調理道具やらいろいろあるのだが、一回りしてみてなんとなく系統は分かってきたような気がする。2周目は気に入った5店ばかりを重点的にチェック。チェックするのはやっぱり調理道具で、バットやフライパンの値段である。値段を見てはメモして他店と比較してみるのだが、細かいけど意外に価格差はある。こういうトコは店どうし値段も申し合わせて差がそんなに無いんじゃないか?と思ってたのに。
早くも結論を言ってしまうが、昔は、ほんの10年20年前まではこういったトコロでしか安く手にいれる術がなかったはずなので、こういう道具街は半ば「聖地」とかしてプロの人にとっては重宝がられていただろうけど、今はネットもありリサイクル屋も充実して、そういったトコロを利用すれば、誰にも気軽に安く手にいれるコトができる。
道具街に来てみたけどハッキリいって「包丁」とかは、陳列してるのを見ただけでは何が良いのやらサッパリ分からない。だからこういったトコの店では分からないなら分からないなりに質問して、その道の達人たちに教わるという、そういうコミュニケーションも込みで(あとあとのアフターケアも考えるという点においても)モノを購入すればいいと思うんだが、もうすでに買うモノも決まっていて、ただ値段が安いのが欲しい!ていうのが目的なら、ココよりもネットで検索して買った方が早い。探しモノとかそういうピンポイントの買い物はネットが便利だ。ネットの方が安いんだもん、ぶっちゃけ。というか、店によって価格差がある。安いのもあれば高いのもあるし。そう考えると特別とりたてて「道具街」を選ぶ、という時代でもなくなってきたと。値段の面だけで言えば、道具街もネットもリサイクル屋も横一線であり、選択肢の1つでしかなくなった。