田舎に泊まろう! 北九州7泊8日旅日記⑭。
帰りのバスの時間はチェックしておいたので、そんなに待たずに乗れた。お腹がすいたので駅構内のうどん屋で焼きうどん、父親はふく天うどん、つまみにおでんを頼む。親のふく天を分けてもらったら、前に食べたのより身がふっくらしてた。あと焼きうどんと天ぷらは意外と合うよ。揚げ玉をのっけてみてもいいカモ。
1時半過ぎの遅い昼メシ時で割合混んでたけど、おばちゃん2人で切り盛りしてる。忙しい最中次々とお客さんが入ってきて、4人組のおっちゃんがソレゾレうだうだ言いながら、バラバラの注文をおばちゃんに告げる。おばちゃん2人の連携プレイを見ててスゴイなぁ〜と感心。とにかく絶え間無く動いて、動きながら耳はお客さんの注文を聞いて、ひょっとしたら忘れてるんじゃないかというようなお客さんのワガママオーダーも、忘れずにこなす。スキが無い。この分だと朝の準備から仕込みから2人でやってるんだろうな。もっとこっちもがんばんなきゃいけない、と適度な緊張感を放出してる&流れる動作をするお2人を見て、気を引き締める。
サクっとリベンジを果し午後2時半。門司の家に戻ってしばらくしたら、台風みたいな横なぐりの雨に変わった。早いうちに戻ってきて良かったーと思う。しかし早く戻ってきたのには理由があって、夕方から外で食事会なのだ。
6時、あいにくの雨の中、父親とワタクシが東京から来たというコトで、近くに住む親戚兄弟家族が集まって食事会。車持ちのクセにタクシーで店まで行くというので「?」と思ったが、飲み対策のためらしい。なるほど。
タクシーで15分ほどして店に着く。通された部屋は一面海!の眺望の座敷。でっか〜いガラスのすぐ真下は海。海の向こうの下関が見えるが豪雨でぼんやりだ。左から下関や門司港に入港する船、右から韓国へ向かう船が行き交う。コレで晴れてたら最高なのにね(悲)。
正美にいちゃんには2人の子供ができていた。会うのは結婚式以来なのでビックリ。そいえば、子供が出来たという報告のハガキが来てたなぁと思い出す。この子たちは元気だー。ずっと騒ぎっぱなし。しかしにいちゃんはちゃんと父親やってるのか?やれてるのか?まー昔よりはちっとは丸くなったかなぁー。浩幸くんも結婚して子供がいるらしい。今日はいないけど。しかし浩幸くんが父親だなんてもっと信じられない。あんだけやんちゃですぐ泣く男の子が今や2児の父。他のおいちゃんおばちゃんらは歳は取れどもあまり変わってない印象。変わったトコロと言えばソレゾレおじいちゃんおばあちゃんになったコト。孫と接してる時はやっぱり甘い。まぁ後10年もすれば生意気になるし、そうしてられる時間も限られるけど。そうだね、家族て減る時もあるけど増える時もあるんだ。どんどんとね。せっかくなので集合記念にパチリ。