2006年の食の動向を考える。
昨年はスープカレーブームが引き続き、ジンギスカンが旋風を巻き起こした。あの「ジンジンジンギスカ〜ン、へーこいたへーこいた♪」は印税がっぽり独占状態だったコトだろう。まー今年もラム肉旋風は続くでしょう。もうちょこちょこラムしゃぶとか出だしてるけど、いろんな方面に飛び火していくと思うね。ワタクシはラム肉バーガーなんていいのでは?と思うが。コレも結局は冷凍技術や輸送の向上、という文明の恩恵によるモノから来てる。ソレと同じで、以前流行った「モツ鍋」なんかもまた巷で流行り出してるらしい。そういう技術向上で甦るモノというのも、ジャンル的に確立された感もある。地方モノ(また北海道なのか?)もまたなんか来るカモしれない。
あと立ち飲み。特にスペインバルですか。スペイン関係が賑わしてたね。イベリコ豚なんてたいていの人は知ってる。あのラテン系で華やかなのがいいんだろね。実際ピンチョスとかタパスとか酒のみのアテにはうってつけだし、魚介類やらイタリアンと似た感じで、日本人には馴染みやすい。立ち飲みてジャンルもコレは定着したでしょー。
で今年はなんつってもW杯!だからドイツ!独独独!というコトで、多方面からTVがこぞってドイツ攻めをするコトだろう。飲食の世界も例にもれずである。ドイツは意外に美味しい。表現が変だが合ってると思う。まずドイツといえばビールだろう。そしてパキっとウインナー。なんつったってウインナーは「ウイーンの」「ウイーン風」という意味なのだから。だからコーヒーにソーセージがノってるワケではない(余談)。でウイーンと言えばウイーン菓子。バウムクーヘン、ザッハトルテとマンマ嬢も唄ってる。でもってドイツはコーヒーの消費量も多い。エスプレッソもペーパードリップもある。たしかドリッパーのメリタは、本社がドイツだったと思い出したがちがったっけ、、?だから甘めの洋菓子なのだ。ケーキ&コーヒー。
というコトで今年はプラズマTVを購入して、たくさんの種類のソーセージと、バスを筆頭にしたたくさんのドイツのビールを置いたスポーツビアカフェ、なんて店が繁盛するコト間違いなし!だろうな。