人は見かけによらない!?
関東以外は雪が降ってるらしく、鹿児島でも降ってる映像を観てビビる。まだ東京は毎年降るから交通網などの対応策もマシなのカモしれないけど、普段降らない地域は大変そう。いやだねー。雪がうれしいのは子供の時だけだね。
今日シブヤに行ったらさすがにカポーがうじょうじょ。イブイブでウジョウジョ。ドコ行ってもウジョそうなので、行く店をセガフレードと本屋に限定する。セガフレードもうじょじょだったけど。パネットーネが限定で売ってたのでカプチーノと共に食す。前に働いていたイタリアンのシェフ青木さんの作ったパネットーネは美味しかったな。やっぱこーいうのは手作りが良い。
ところで、人間というのは意外に見かけによらないトコロもあったりする。もちろん見かけのまんまの人もいるが(笑)。いつもは夜が主なシフトの学生のコらも、学校が休みになるので昼から入ったりする。そんな中、初めて休憩がいっしょになり賄いをいっしょに食べたりするのだが、ワタクシはある女のコと賄いのオムライスをつついていた。そのコは某有名大学の法学部という、なんだかカタカナで「ホーガクブ」と書いてしまいたいぐらい、その言葉は光り輝いてまぶしいのだが、行ってるというコトで頭いいんだーというイメージで見てた。話し方やら普段の挨拶やらナンダカンダも明るい感じで、素直な感じ。誰からもまず嫌われる要素は無いだろうという感じ。聡明て言うんですかね?ところがワタクシがオムと格闘してると「バリボリバリボリ☆」となんだか景気のいい音が聞こえてくる。コレなんだろ、、?とオムと格闘しつつしばらくその音を聴いてると、
あ、コレ氷の音だ。
賄いと共にノドを潤すためいわゆる「お冷」も持ってくるのだが、彼女はそのお冷に入ってる氷を元気良く噛み砕いてるのであった!驚愕!衝撃!1度ならず2度3度!でも実はその様子を確認はしていない。できるはずもない。コレは見てはいけないモノなのだ。音だけで判断。ワタクシは「18のレディにおっさんがコレをとがめていいモノなのか、、人前でやっちゃマズかろう、、」とオムくんに問い掛ける。どうよオムくん、、。フクザツな心境。男でもこんな景気良くくわねーよ(苦笑)。
その出来事はなかったような軽い笑顔を浮かべ、気をとりなおしてアレコレ話す。いわゆる「かたことの部屋」だ。ルールル♪だ。なんだ、しゃべってみれば単なるガハハねーちゃんだった。でもっかい確認する。「たしか大学て○○大学だよね?」「はい、そうです!」「法学部だよね?たしか。」「そうです、法学部です!」
人というのはどこかしらネジの一本、抜けているモノである。でもこのくらいの歳のコて、男も女も人間的にどこかしら間が抜けてて見てる分には面白いちゃー面白い。