K−1 WORLD MAX 2005 世界一決定トーナメント。
いや〜魔裟斗アレでよく動けたねー。骨折ったら痛いとかよりまず動かないんだけどなー。ザンビディスも躍動感があって良かったんだけど、リズムが単調になってきた刹那にやられたね。調子のってると単調になるてのはあるんだよな。緩急織り交ぜないと目が動きに慣れちゃうからね。2ラウンドあたりから、もー魔裟斗が距離をつかんだというか。
ジョン・ウェインは2ラウンド、クラウスの出鼻をくじいてたな。パンチを出そうとするより前に蹴りで止めてみたいな。でもソレが終わるとクラウスの負けん気と冷静さとテクニックが勝る。ソレを上回るにはスピードとか勢いで相手を飲みこまないと。ブアカーオはソレができたと。
決勝はもー残ってる体力の差勝負だったね。ブアカーオなんて一発蹴ってクリンチ、一発蹴ってクリンチになっちゃったし。その点でちょっとだけアンディ・サワーが有利だったというコトでしょー。1日複数の試合、特にトーナメントの時はこーいうトコロで優勝できるか否かが決まるね。
でも決勝のブアカーオの動きを見てたら、魔裟斗と戦ってるトコ観たかったなー。残念。