過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
ムダなコトは1つもない。未来とは「今」の連続である。

へたな鉄砲数打ちゃ当たる。へたでも打たなきゃ当たらない!をモットーとする
かたことの極私的「雑誌系」サイトです。(since 2004 Feb.)

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 やぎ本。⇒本が大好物なやぎのぢぇーむすくん(a.k.aかたこと)がオーガナイザーを務めるやぎの本棚、略して「やぎ本」。本や本にまつわる情報の紹介。神出鬼没でごくまれに登板します。
 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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 Everyday39(エブリデイ・サンキュー)⇒katakoto cafe、やぎ本。につづくかたこと第3の架空のブランド。かたこと流に「毎日が楽しくなる」新たなアイデアを加えたグッズ関係のブランドです。
 ◇最新グッズ◇  『靴箱→ファイルボックスへトランスフォーム!』 

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 ◇最新ブログタイトル◇   『Overcoat's(オーバーコーツ)21年ぶりの新アルバム!『9 numbers,Groovy!』を聴いて。♪♪その5♪♪』 

掲示板(BBS)について⑤。

あークローズしてしまいましたね。でもワタクシはうすうす感じておりました。別に誰がどーとかではなく、掲示板そのものが0にはならなくても減少していくだろな、という。いいトコロと悪いトコロで分けたら、悪いトコロのほうが目立ってる今は。今、あの有名な掲示板も最盛期(日韓サッカー時がピークだったらしい)の勢いはないと言われてて、アレをつくった人も「飽きた」そーです。ソレでいまさら企業がアソコを買収とか言ってるみたいで「あんた遅すぎ!」と思うんだけど(笑)。なんか訴訟おこされてその賠償金を全然払ってないんだって、よくワカンナイけど。
でもね、あの閉めた方の思いは「みんなを嫌いになりたくない」んじゃないカナ。ちょっと冷却期間が必要ダナ、と。ただ逆に、あの方が発言した言葉で人が離れていってる、という事実もあるのは書いておく。あの方は1人で一心に受けなきゃならないという違いはあれど、どっちもどっちです。冷たいようだけど、ワタクシはその辺、過去に警告してます。
ただワタクシは離れなかった、というコト。だってソレだけで離れるには惜しい人じゃない。人なんて嫌なトコの1つや2つや3つ、あるってもんさ。ソレがあの時わかった。ソレがあるのが前提で、ソコを超えていかないと。ガチガチで、監視しあって。表現うんぬん〜?じゃー「表現の自由」はどーなる??というコト。みんな固すぎ。そーいう考えの人が多かった、というコトです。そんな中で何が産まれる?たしかにコンピュータに残るけどそんなの本だってなんだって残るよ!ホントにダメな表現なら管理者が削除するだろよ。ただコレが現時点でのシステムの「弱さ」ダナ。

掲示板の利用動機というのは様々で、
 ①アーティストと少しでも近づきたい。
 ②ファン同士の交流の場として。
 ③自分の表現の場。
 ④日記的な書きこみ。
まだ他にもあるのカモしんないけど、ワタクシが見うけられる(もちろん自分自身の動機としても)範囲ではこんなトコロ。この①〜④が人ソレゾレ力の入れこみようが違うだろし、順位的にとか。ただ①というのは正直に書くけど、近づけるのは近づける(精神的に)んだろけど、「友達になりたい」とかはムリだね。ソレは管理者側は笑って「ムリに決まってんじゃ〜ん」と言うカモしれないけど、書く側はソレくらいの気持ち、あるでしょ。でソレがわかるまで実際かなり時間かかる。顔が見えないし、いくらでもウソを書けるわけだから、そりゃ一線も二線も引かれるのは当たり前。だからソレを前提として付き合っていければいいんだけど、なかなかソコまでの気持ちには辿り着けない。
相手の立場、というのも考慮しなければいけない。あるアーティストのイメージがあって、ソコを踏み越えていこうとしてもムリで、アーティスト自身イメージを守る。ソレはたぶん見てるまわりに対しての「礼儀」とも言うべきか。ワタクシはそー解釈してるが。ただ一方で俯瞰でソコを見るとそのアーティストの力が強い、という感じに見うけられ、場が平等でなくなってしまう。
コレは読み手側(この場合はファン)がそのアーティストを高みにおいてるか、尊敬の度合いで変わってくると思う。いくらそのアーティストが「いや違う」という意識を持っていたとしても、やっぱり発言力は強くなってしまう、と言わざるをえない。読み手側がちがう考えを思ってたとしても、アーティストが「右!」と言えば、「右!」という人が出てきてもおかしくない。アーティスト自身ソコに違和感を持つカモしれないが、ソレは「アナタ自身がソコにいるから」とも言える。
よってアーティスト自らが介入、あるいは管理側に立っての掲示板はその人自身が傷つき、また傷つける対象となってしまうからムズカシイ、とワタクシは思う。もしアーティスト自身が介入してくるなら、全く我々読み手側と同じスタイルで、しかもHNを使って書きこんだりしないと、ホントの意味で「平等」にはならないな〜と。ソレが一番良い方法かはワカラナイけどね。まぁこの方はソレをしたくなかったんでしょ。
警戒警戒、みたいなコトをさんざ書いてきたんだけど、ホント人の考えは様々でなんか逆に「受け入れ態勢バッチグー!」みたいな「WELCOME!」みたいなトコロもあって、面食らったな(笑)。そーいうトコは平和で、行くとホッとします。ありがとーって思う。そーいうのでいいんじゃないですか?へんに固くなり合わないで。ワタクシ、楽観的な人だから(笑)。
で結局、今はブログという大変便利なツールが台頭してまいりやした。ワタクシはホントこーいうの欲しかったぁ。こーいう存在知らなかったから掲示板で騒ぎまくってたのね、簡単に言えば。↑の書いた①〜④のうちの③、④の欲望が強ければブログに流れるべきなのよ!もちろん②もできるけどね。②をラクにできるのがブログの特性だから。だから①の気持ちもあるなら、掲示板とブログを併用すればいいと思う。逆に言えば、今はソレしかやり方としてない。