ミトン+カバン=ミトカバン??その4
助手)いよいよ、ですね。
博士)いよいよじゃ。このボタンを押せばミトンと合成されるはずじゃ。ソレではいくぞ(ゴクリ)。スイッッチっONじゃあーーっっ!!ほいポチっとな。
バリバリバリバリバリバリバリバリ、、、、、ボオォォォーン!!!モークモクモクモクモク、、、
博士)うエッへ、うエッホンオホン、、、
助手)はがぜ、、、すんごいけむり、、ですね、、。博士!屋根が吹き飛んでしまいましたあ〜。
博士)助手よ!そんなコトよりコレを見ろ!
ばばーん!コレがミトカバンじゃ!成功じゃ!実験は成功したぞ助手よ!
助手)やりましたね博士!
よしココで、ごそごそごそ、、、、うむ
文庫、メモ帳とボールペン、財布に小物類、と。パツパツじゃが荷物はこんくらい入る。こんくらい入れば、近所を歩く程度はOKじゃろー。¥100均で買ったミトンじゃが、一応はミトンじゃから、厚手でカバンとしては丈夫なはずじゃ。
長さ的にはこんくらいになる。ちょうど腰のあたりにくるように調節した。1.2mでも試してみたが、目一杯長さを使えばなんとか大丈夫そうじゃ。
あとはできあがったミトカバンを、
缶バッジでデコったり。助手はこっちをやってみるのじゃ。
助手)はい。じゃ私は、、、
カラビナとかデイパックでよくある、いわゆる「ブタ鼻」というパッチをデコバッジで作って貼ったりして、なんちゃってアウトドア風に仕立ててみました。
博士)うむ、ソレも可愛らしい。他にもワッペン買って、デコって遊んでみるのもよかろう。
あと収納力が足りない、もう少しモノを入れたいならこんなコトもできるのじゃ!
ミトンの片側に両面テープをアバウトに貼ってじゃな、
助手のもう1つの色違いのミトンを貼り合わせる。ミトン自体をデコバッジと考えるのじゃ。
助手)ミトンそのものをデコバッジですか!
博士)助手よ、そのミトンを手に持つのじゃ。
助手)はい!
博士&助手)合体!!
博士)名づけて、Wミトカバンじゃ!
まるでワシと助手のようじゃ。2人なら2倍の、いやソレ以上のチカラを発揮するのじゃ!屋根は吹き飛んでしもうたが、コレからも2人手を合わせてガンバってくのじゃーーっ!
助手)博士ーーっ!
博士)助手よーーっ!
(号泣&抱擁)
博士)お〜いおいおいおい、、、あ、もひとつ忘れとった。
助手)お〜いおいおいおい、、、なんですか、博士。
博士)ストラップをはずせば、なんと、ミトンとしても使えるのじゃーーっ!!
助手)当たり前ですぅ〜〜、お〜いおいおいおい、、、