橘いずみ+榊いずみ20thAnniversary ゴールデン☆ベスト。Disc1
GOLDEN☆BEST橘いずみ+榊いずみ〜20th ANNIVERSARY〜 橘いずみ ソニー・ミュージックダイレクト 2012-07-25 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
初リスニングちゅううう〜〜。てなワケで実況中継風にお送りしてやす、あ、ココで『街を歩こう』がくるかぁー。ええなー、ホっとするよ(笑)。一服の清涼剤やなぁ。ココでジャケット裏の収録順を確認するんだけど、Disc1はテンション高いなあ〜。(笑)ま、基本シングルだからなぁ。だから『街を歩こう』でホっとするのか。と書いてたら『バニラ』→『アドバイス」てなかなか新鮮な曲順だなあ!口ずさんじゃうね〜アドバイス。見ぃ〜ているからぁ〜。『愛してる』のイントロがクリアになって!
でもこうやって曲順見ながら聴き進めると、やっぱ感情の起伏というかね、激しさがね。激しさが内へ外への攻撃性だったり、愛情だったりに向かうのね。ホトバシってるなぁ。
20代とか若い時てのは色がこう、パキっとしてるていうか、わりと原色に近いというか、鮮やかなんだよね。当時はソレでも自分なりに濃淡があるつもりなんだけど、今振り返るとやっぱり「分かり易さ」てのは感じられるよね。ソレがどうだい、Disc2の選曲というか曲順を見てみると、だんだん色の境目が消えてくというか、グラデーションになってくんだろうなと。で暗い色とか中間色の良さとかもたぶん解かってくるようになるんじゃねぇの?そうでもない?まだ『平成』だから分かんねけど。
「歌を聴いてもらう人」が変わってきたのはあるよな。このDisc1の頃はまだメジャーというかさ、もっとマスに向けて歌ってたワケだよ。歌手もたくさん居る中でインパクト出さなきゃいけないとかもあるワケだよな。ある程度売れなきゃいかん!とかさ。曲以外の外せない要素、ある種「余計な荷物」が多かったはずなんだよ。無粋な言葉で言えば「狙い」だよな。「戦略」だとか。
逆に今はそういうのはあんまり重要ではないだろ。その分荷物が軽くはなってると思うんだよな、昔に比べて。良いか悪いかは別だよ。ソレが良いか悪いかは別だけど、その分のびのびできてるはずだよ。純粋度としては今の方が高いだろ、「曲を作る」という意味で。
お、は〜ん!へぇ〜『サルの歌』から『十字架とコイン』か。うあぁーくるな〜久しぶりに聴いたから。
当時はさ、歌が出たら買って聴いてて「追いかけてる」だけじゃん?形としては。まだ「先」を知らない。でも今は「20年」ていういずみさんの辿ってきた歴史があるのを知ってるでしょ。その歴史を知った上で、この歌はどういう位置づけになるんだろ?とか心境の移り変わりは?とかそういうのをアレコレ想像できる楽しさ、てのはあると思うんだよな。ソレはCD買う前に思ってたよ。まぁまだ『Hello,Hello』だから分からないねー。まぁそう急くなよ自分。ハローハロー。何か〜飲もおかぁ〜〜。やっぱこういう映画みたいなの作りたかったんだろうね、いずみさん。映画好きだから。ホレタハレタとかじゃなくて。こういう歌て感情移入とかじゃないからね。眺める感じで。登場人物はいろいろ人生上で大変なんだろうけどさ。収録されてるオリジナルアルバムの『〜オリオン座だよ』はややコンセプチュアルだからな。
お、『ネコ』だ。うお、トリハダ立ってきたぁー!チキンスキンスタンダップ!でもコレがデモなのか(て韻を踏んでるんだけどのはワザとじゃない:笑)。ちゃんとしてんじゃん!ちゃんとしたのか?あーこういう歌だったなー。でDisc1終わりと。どーしよ、、Disc2聴くまとまった時間がねぇーや、、。中途半端になる。明日聴くとするか、、。