過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
ムダなコトは1つもない。未来とは「今」の連続である。

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 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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1週間経ったけどDREAM11。

放送は途中からしか観ていなかったので、録画したモノを全部観てから書こう、、と思ってたら1週間経ってしまい。てなワケで先週のDREAM11のコトをば。
いや〜、もうノッケからミノワマン選手やってくれましたぁぁー!と。チェ・ホンマン選手との「マン」対決という感じだったのだけど、もうパっと見て遠近感が狂う。だってミノワマン選手はプロレスで言ったらジュニアだよ。もちろんホンマン選手はスーパーヘビー。大木と闘ってるような感じだったモンね。足に抱きついて身体全体で関節技に入るようなヒールホールド。一瞬ノゲイラ選手を思い出した。あそこまで大きすぎると返って自分の手足の長さがジャマになるんだね。フトコロに潜りこまれると届かないていう。ミノワマン選手は見るからにヘトヘト(笑)。アレで決まらなかったらココロ折れかけるだろうな。あの試合を放送の最初に持ってきたてのが良かったと思う。
スーパーハルクトーナメントというのは未だに賛否両論ありだと思うんだけど、ワタクシは「いいんじゃない?」派。選手側でも「いっしょにされたくない」という意見はあるカモしれない。けど、なら試合で上回ればいいんですよ。そういう試合をやれば。ただワタクシもまぁDREAMじゃなくてもいいカナ?とは若干思わなくもないけど。でも視聴率対策だからね、DREAMじゃなかったらそもそも存在意義がないワケで。たまにはこういうオモロい試合もあるワケです。
ミノワマン選手vsチェ・ホンマン選手のような分かり易い試合もありだと思うし、ソレこそ観客が唾を飲みこんでシーンと静まり返って闘いを見つめてるという、そういう試合もありだと思うし、どちらが悪いとかダメだとかレベルが低いとかいうんじゃなくて、どちらもありだと思うんだよな、ワタクシは。
で、トーナメントは所選手はミスったねぇ〜。高谷選手がゴリゴリでパンチに絞っての攻撃、まぁたまに蹴りも織り交ぜてたけど、アレだけガッチリやられるとねぇーなかなか付け入るスキがないよね。見てるとずっと同じ距離なんだよな。プレッシャーか何かしらないけどさ。だからもっと所選手は左右だけじゃなく前後に出たり下がったり立体的に攻撃するべきだったと思った。相手の鉄壁さを崩さないといけないんだから。バックハンドブローとか、奇襲で相手を動揺させてスキを作ると。そのへんは所選手は得意だと思うんだけど、高谷選手の術中にハマったというかね。タックルに入りたいならもーっと揺さぶらないと。
で、グラウンドにこだわりすぎちゃったから、やっと組みつけたー!つってそのまま打撃の方がいいのに寝技に行こうとしてさ。アレ、高谷選手は「救われた」と思ったと思うよ。で、逆に2ラウンドで所選手は下になって引きこもうとしたけど、パウンドをもらったと。アレ、1ラウンドの高谷選手だったら速攻で離れようとしたと思うけど、ココが勝機!と見てね、離れないでパウンドの乱れ打ちという。1ラウンド目で下に引きこむの失敗してるんだからアレは無いよね〜。相手が冷静に見てる状態じゃ引きこんでもダメだよな。だから寝技にこだわり過ぎたのが所選手の敗因だな。高谷選手もタックル迎撃用にヒザ蹴りでも覚えるともっといいのに。
決勝のビビアーノ選手は所選手のパワーアップバージョンというかさ、もう動きが段違いというか。この日は例え所選手とビビアーノ選手が闘っても所選手負けだろうな、と思える動きだった。アグレッシヴでね。あのくらい相手を翻弄しないとダメだよね。最後はもう意地の張り合い。アレを見て高谷選手の面白さをやっと感じた。
でもこの所選手、高谷選手、ビビアーノ選手、ウォーレン選手の絡みも他の組み合わせで見てみたいなと思った。
あとタイトル戦の青木選手vsヨアキム・ハンセン選手。コレはもうお互いの実力が拮抗してるからね。3度目の試合だし。お互いの手が分かってるから試合は綱引き状態になるんだろうね。だからかなりカットされてたけど(笑)。でも最後の最後(残り4秒!だったらしい)で青木選手の腕十字一本!こういう試合は相手がいかにミスをするか。ソレでしかないんだろうね。そのワンチャンスをあきらめずにモノにしたというね、そういうコト。コレもかなり集中力というか、ハードな試合だったと思うよ。