超ド級の妙案④。〜prologue of Laugh sketch〜
じゃあてんで東京で店は開いて、せっかく田舎でいろいろ作ってるんだからソレらを仕入れるという案。ソレはいいよねぇ。ソレは考えてたけど、実際にそーなるのが理想だな。ホントはね、自分が親に家を買ってあげて(田舎でも東京でも。東京なら二世帯で住むコトもできるし)、というのが一番いいんだと思うけど、まだスタート地点にも立ってないんだから、言う資格がありませーん。
昨日保険の人が来たワケだけども、なんか問診ていうの?アレでいつもの人ともう1人別の人が来て、二人とも女性の方なんだけど、そのもう1人は30後半て感じカナ?いつもの人は父親と同じぐらいで、で「飲食店て何やられるんですか?」「カフェ」「いいね!」てこの「いいね!」はユニゾンなのね(笑)もー即二人声をそろえて「いいね!」。結局コレなんだよね、この反応。女性はカフェて言えば例え自分の父親と同じぐらいの歳の人でもすぐさまイメージしてくれる。でカフェはいいモノだというのもなんとなく分かってくれている。こーいう部分は父親のような喫茶店から抜けきらない人にいくら説明してもムズかしいよね。魅力てのは言葉じゃなくて感じるモノだからさ。音楽とかでもそーでしょ。
でその若い方の人はさすがにあーいう仕事ていろんな人や物事の情報を知ってるワケでしょ。自分が店を開きたい場所を言ったら、なんか昔住んでたらしくあの辺は閉鎖的だ、とか場としては中途ハンパなトコだなとかそーいうコトを言ってくれたり、だったら目黒通りとかでやった方がいいとかね。そっちの方に知り合いが不動産屋やってるからとか。たしかにアソコもいいよねー、理由はフセとくけどさぁ(笑)まぁなるほどねぇ、と思いましたよ。保険の人とかってやっぱ話術が巧みだよね。ま、ソレでメシ食ってるんだからな。大体直接的ないわゆる営業話はしないんだよね。9割5分ぐらいワタクシだったらカフェのコトとか、保険の人側で言えば、自分の娘がどーだとか長男の子供がどーとかそんなプライベートな話ばっかり。で、おまけ程度に「保険もよろしく、、」みたいな。だからこっち側は営業で来てるのは分かってるのに親近感が湧いてしまうみたいな。ウマイよ〜。
ま、その辺はいいとして自分の開きたい場所が中途ハンパてのも分かってるんだよねぇ。現実的に自分が目黒まで行くと1時間以上かかるし、都心に出るのも小1時間かかるし。店開いたらいいんだろけど、開くまでは毎日のように通わなきゃ行けなくなると思うんだ。疲れるとか言うよりその移動時間がもったいないよね。たぶんモドかしくなると思うんだ。コレが東京と言っても名ばかり、のトコに住んでいるハンデなんだな。いろんな人からその人のカフェに対するイメージとかアドバイスを聞いて面白いんだけど、だいたいが「開いてから」ばかりなんだよな。あと成功するのがゴールみたいな話ばかりで、成功してからの後の話はなかったり。
この話は一応4回で切り上げるつもりだったんだけど、話が膨らんでいくので1回ココで中断します。あと書きたいのはじゃあゴールは設定したとして、ソコに辿り着くまでの道のりについてまたいろいろ考えているので、ソレについて書きたいなぁとか思っています。