声は音の波。
いい天気だ、、。やっとね。ここんとこ、というか今週は特に頭ん中がしっちゃかめっちゃかで、しかもあんまり先延ばしにできないコトばかりで、なかなか不活性ガスが溜まりまくっちゃって。まだ「考え中」なんで書けないけど、そんな中で書けるコトと言えばバイトのコトぐらい。売上低いくせに何だか出ずっぱりのシフトなんだよな。
徹子の部屋ならぬ自称「カタコトの部屋」という、ようはあの番組のような1対1のトークショーのような企画が自分の中にありましてー(笑)、まぁ別にそんな大それたモンじゃなく、ただあの人とコシすえて話してみたいなぁ、とかそんな感じで。まかない&休憩の時間が同じになったのでいろいろ話せた。
その人はパートの主婦で29才、すでに子持ち。最初はナンだか可愛いコが入ってきたなーなんて思っていたが、すでに結婚してて(まぁソレはそーだろう、とは思ったが)すでに保育園に預けてる男のコがいるという、そんなコトを聞いてびっくりしたモノだ。だって全然「お母さん」ぽくないんだなコレが。
で、男のコがいるというのは聞いてたんで、まぁ先の話だけどカフェできたらそのコに何つくってあげようカナ、とか思いまぁ、ハンバーグとかカレーとかだろうなんて思ってたら好きなモノは「モツ煮込み」という(笑)。スゴいね。何でだろ。知ってる人の子供で「ひじきの煮たの」とか「切干し大根」とかね、和食系はまだ分かるよ。ソレ飛び越えてるよね。母親も「おやじかよ!」て理解できないらしい。でも大体こーいうのって親の好き嫌いがそのまま影響するからな。モツ煮込みなんてふつー食卓に並ばないから!目にしないから!その男のコは肉より魚だったり、甘いモノも食べなくて「せんべい」が好きだとか。何出してあげりゃいいんだろね(笑)さすがにカフェでモツ煮込みはちょっとな、、。
おかーちゃんが嫌いなモノは「うなぎ」で、だんなさんは「肉まん」だという(コレもよくワカンナイんだけど)、まぁその辺は意識しなきゃ普通には食卓には並ばないから、ワタクシも店で出すコトはないだろけど。
でまぁだんなさんとのナレソメだとか、あんまり話さない人は話さなかったりするんだろーけど、その人はあまり隠し立てしないみたいでいろいろ話してくれる。こっちが一言言うと五言ぐらい返ってくる。自分が今度は女に生まれたいねーなんて言うと「絶対男がいい!」とか言ってくる。出産が痛かったとか。でもこーいうコトを話してるといろいろとその人自身について見えてくるモノがある。
ワタクシは最近「人と話してる」という状態に身を置いていると、話してる内容は1番じゃなく2番で、どーでもいいコトを話しながらも相手の声、声というか「音の波」に包まれている、その状態がいいんダナ、と感じている。1/fゆらぎとでもいうか。ホントに他愛もないコトをつないでいって、その音の波に身を置いているのを楽しんでいる、という感じ。ソレが1番なんダナ、自分にとって。だから内容はどーでもよくて、その状態が好き、という。そーいう状態・感覚が分かち合える人だとたぶんいつまーでも、ダラダラと話してられる、いっしょにいられる、そんな気がするな。
明日は講座第3弾、「開業編」なり。