1+1+1=、、、
昨日の夜歩いてたら、ワタクシのカフェの前面造作の映像がいきなりドバーっと頭に出てきた。そーいうコトてありませんか?突然アイデアが湯水のように止めどもなく湧いてくる時て。でもワタクシはその辺のメカニズムは自分なりに独自で解ってるので、まぁ「許容範囲」という感じなんだけども、要するに1つ1つの要素、昨日のコトで言えばテントとかブラインドとかが、ワタクシの頭の中でまだバラバラに置かれてたモノたちが、いっせいに組み合わさった、という感じ。どぉーーん!ときたね。
全くのひらめき、とはチョイ異なると思うけど、こーいう何の前触れもなくドーンと浮かぶてモノはたぶん「良い」。実際にこの組み合わせがベストだよなー、とあとから意味付けしても思う。1+1+1=3じゃなくて5とか10になればいい、なんてよくあるセリフだけど、ワタクシの店に関して言えば1+1+1=でっかい「1」になればいいなぁ、と思ってる。自分がそれこそ朝起きて夜眠りにおちる寸前まで考えてる断片的でそれぞれバラバラな1たちが、1ヶ所に集約した時にスクラム組んで巨大な「1」になれば、ソレが店の魅力になるんだと思う。モノたちのパワー。
前面造作がひらめいた後、自分の頭の中にあるタテ看板やらテーブル、イス、照明、壁の色、観用植物、カウンター、スツール、さらには皿やカップ、シルバー類、料理やドリンクなんかも次々にイメージに足していくと、かなりできてきたなー感がある。具体的に質量を持って鮮明に、店の空気すら感じるぐらい迫ってきた。そーすると今まで考えてたシーリングファンよりこっちの方がいいねぇ、しっくりくる、とかそーいうコトも見えてくる。あと音楽もどーかな、、、大丈夫、いい感じ。