dip/DIP
やっぱヤマジは沢田研二に似てるなぁ〜と思ってるのはワタクシだけかい?。dip/DIP(ディップ)とはインディーズ時は小文字のdipで、メジャー時は大文字のDIPになるそうなんだが、ヤマジとはdip(現在はインディーズなんでdip)のボーカル&ギターで、また最近聴きなおしてる。
ワタクシがDIPを知ったのは、1997年だったかな?彼らはDIP THE FLAGというdipの前身バンドがあり、手元にあるインディーズマガジンによると1987年結成、と書いてあるんで今はかなりのベテラン。だから知ったのはかなり遅めというコトになる。TVKテレビ(テレビ神奈川)のミュートマJAPANという音楽のプロモーションビデオ(PV)を30分流すゼ!という番組でやってたDIPの(コレはメジャー時発売)「SUPERLOVERS IN THE SUN」という曲のPVが最初で、曲調がもろG.S調で頭にすぐさまジュリーが浮かんでしまったのだ(友人の結婚式のために5分ぐらいで作ったと言ってたが、真相は定かではない)。
ワタクシが初めて覚えた歌謡曲というモノが沢田研二の「勝手にしやがれ」でジュリーがブラウン管(←時代を感じさせる単語)に現れると、親に「帽子帽子!」とせがみ、チャランチャランチャーン♪エイッ!とジュリーと共にむぎわら帽子を投げたモノである(ちなみに次曲の「カサブランカ・ダンディー」はジュリーが酒をグイッとあおるのでマネできず)。
そんなコトもあってヤマジと沢田研二がダブるんである。なかなか滝のようなギターで満腹になる「MY SLEEP STAYS OVER YOU」とかちょい音符の高いトコ歌うのを聴くとしみじみ思う。
明日は作品について思うコトを書こうかな。