第1回 輝け!デフレフード大賞
ワタクシの日記で何度か出てくるアンダー¥500とはナンぞや?というと「¥500以下のメシ〜」というコトで、ワタクシが常食してる¥500以下(ちょっとオーバーするのもあるが)の食いモンを紹介して行こう、というデフレ企画である。
デフレフードて基本的にカウンターで食べるのが多いね〜。だからまたの名を「カウンターフード」としてもいいカモ。そんなデフレフードですぐ思いつくのは、まぁ「牛丼(¥290)」てトコですね。しかも味噌汁付きのM屋(M屋では「牛めし」という)で決まり。カレー(¥290)も良く常食。今は豚めしになってしまい、アレは豚肉がどーしてもパサパサなので頼む場合は必ず「つゆだく」で。それでちょーど良し。でも前に豚キムチめし(¥390)を食べたら、アレはキムチの白菜に水分があるので汁ぐあいがちょーどいい。
白菜といえば、下北沢のO将で食べた「キムチ焼めし(¥450だっけ+消費税)」はビッチャリでしたな。チャーハンとかのパラリとした香ばし系、乾き系には白菜は合わないんじゃろな。先に辛みそで炒めてから仕上げにサッと白菜を合わすとか、混ぜるだけとかにしないと水分が出てきちゃうんじゃなかろか。ココで意外にいいのは「天津麺(¥450だっけ、コレも忘れた)」。天津丼のような甘酢ではなく、さっぱりスープと麺よりふんわり卵の割合の方が大きい、といった具合で、このふんわり君がよろし。ワタクシも中華鍋でつくりたいな〜と思う。「中華飯(¥462税込)」もなかなか美味。
あとシモキタならてんやの「天丼(¥514税込)」。たまに新宿とかでも食べるんだが、アソコはやや油っけを感じてしまう。ちょっと冷めてしまうのかな?胸焼けする感じになるね。でもシモキタのは食べられる。あとは普通に「かきあげソバ(¥360 新百合ヶ丘価格)」とかの立ち食いソバ。箱根そばのつゆはうどんには合わないね。もっぱらソバ。場所によって値段に変動がある。都心から離れると安くなる傾向。あと町田とか相模大野なんて場合はTO秀で「マーボ丼(¥472税込)、マーボなす丼(¥498税込)、豚キムチ丼(¥498税込)、ソース焼きそば(¥388税込だっけ?)」ですな。東秀はよくご利用〜。ただ時々働いてる人たちの人間関係のヤな感じとかが露骨だったりするんで、ソレがなけりゃーね。
あとたまにPPラマーマでスパゲティなんてのもあります。まぁツラツラと書きなぐってきたんですが、なんといっても輝け!デフレフードNO.1といえば、新百合ヶ丘のラーメン¥180(税込)也に決まり!ですね。どーせショボいんだろと「疑、、」な態度の方、心配めさるな。ちゃんとメンマ5、6本、なると、ほうれん草、ねぎ、チャーシュー、玉子のレギュラーメンバー揃い踏み!ひかえ、ひかえおろ〜なのだ。気になるスープはというとややトンコツぎみ?のしょうゆで、アクセントとして柑橘系なんぞも入ってる。主人の親父によると「家賃が払えればいい、、」というなんともはぁな価格設定。だって原価¥90はするだろよっ!みたいな、どーなってんだ価格。大盛りでも¥280だどーだどーだ!塩ラーメンは塩だけあってヤヤしょっぱめで油が多いが、コレも¥200(大盛り¥300)だどーだどーだ!さらに半ライス&小鉢&おしんこなんぞついたラーメンセット¥300なんてのもあるゾどーだどーだ!と全体的にどーだどーだ価格なのである。100円玉3枚あれば「選べる」のだ。この「選べる」というのが何ともリッチな気分に浸れるではないか。なので大手チェーンの価格戦争なぞ「ヘ」でもないんである。親父に拍手パチパチパチ!いっぺん食してドギモを抜かれてみて下さい。