理想と現実を秤にかける。
今回ばかりはこういう考え方も仕方ないのカモしれん。
3分の2をとらせないのが最優先なのだとしたら、投票前の予想で当落選上にあるといわれるM党のO氏に投票したほうがいいのだろうか。もともと投票しようかと思ってた無所属のM氏はたぶんふるい落とされただろうから(若者の支持は高そうだけど)、たとえ票入れても生かされなくなってしまう。うーん、、。
M氏の選挙演説の動画も見たけど、まず飽きずに見られたというのが軽くオドロキだ。普通、こんな選挙演説なんて聴いてて途中で飽きてしまうのに。
そして熱い。熱がある。想いがある。たしかに少しお花畑なトコロもなくはない。理想が高すぎとも言える。若い。でもはじめはそのくらい元気で、理想が高すぎるくらいのほうが良いに決まってる。コレが果たして当選してからどのくらいスケールダウンするのかとは思うけど、コレだけのコトを言ったのであれば、少なくとも何かしらはやってくれるだろう。
何より「この人ならオレらの意見を聞いてくれそうだ」と思える人だ。この点は大事だろう。その一点のみで候補者の中から選んでもいいくらいだ。
でもたぶん当選はムズかしいんだろうなあ、、。理想としては彼に入れたいとは思うけど、、。
まだ考え中だ。