彼らの言う「国民」。
もうあまり言いたくもないのだけれど、政権与党を見れば「彼らがこうしたいであろう理想の国民・国家」の形が一目瞭然で分かるよな。いわゆる反対派だって中にはいるだろうけど、彼らはダンマリだ。黙らされてる。そしてシブシブでも右向け右にならわなければならない。メディアへの露出もできない。彼らの理想の国家の縮図。
黙って言うコトを聞くのが彼らの言う「国民」であって、モノ言うのは国民以外、「国民」とみなされない。「国民に丁寧に説明」というのも、コレで分かってくる。彼らが認める「国民」には説明する。
国民以外には「何となく」で通用するだろ、と思われてる。ソレだけ舐められてる、馬鹿にされてるワケだ。
ごまかしはぐらかし煙に巻く。ソレで「どうしようもねぇなー、、」と思ったら、向こうの思うツボ。そういう戦略だからだ。どんな手を使っても、黙らせれば勝ちだと思ってる。
だからイチイチでもメンドくさくても声をあげなければならない。彼ら国家の縮図である党を、日本全国にまで拡げてはならない。