Lamborghini Huracan LP 610-4 !!!
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/190/190857/
http://gqjapan.jp/2013/12/20/lamborghini-huracan/
先月発表されたガヤルド後継車、その名もランボルギーニ・ウラカン!正式には今年のジュネーヴショーでワールドプレミア、後リリースという形なのだそう。
「カブレラ」という名称のウワサが出回ってたのだけど、ウラカンが正式名称。ま、カブレラていうと野球選手思い出すから「なし」でよかった。でもウラカンていうとプロレス好きなワタクシとしては「ウラカン・ラナ」という切り返しワザを連想するのだけど(笑)。「ウラ」てのはかつてランボルギーニ・「ウラ」ッコというのもあったし、最近のコンセプトSUVでURUS(ウルス)てのもあったし、いいんじゃないでしょうか。
デザイン的には、フロントはわりと今風のアヴェンタドール似のシュっとした感じなんだけど、サイドからリヤにかけては、なんかこうボリューミーで、いろんなランボルギーニのクルマのデザインイメージが浮かぶんだよな。
ミウラぽくもあるし、ミウラコンセプトぽくもあるし、カウンタックぽくもあるし、ディアブロぽくもあるし。ようするにちょと古いデザインのテイストがある。悪い意味ではないよ。アヴェンタドールのようなステルス戦闘機とかバットマンカーみたいな先進的なエッジの鋭いディテールじゃなく、シンプルで懐かしい感じがあるてコト。
エンジンフードにルーバーが切ってあるのがミウラを思い起こすし、サイドも下のブレーキダクトなのかな?開口部がミウラを思い起こす。
と思えば視線をちょい上に移すとカウンタックのようなエアインテークのイメージで。表現はアレだけど、ちょとのぺっとしてるんだよな、面が。平坦な面。その「のぺ感」がカウンタックに通ずるトコがある。ただ実際はリヤフェンダーがぐぐっ幅広なので、のぺっと平坦じゃなく立体感があるんだろうけど、画像は2Dだからね。サイドからリヤにかけてカウンタックのような感じもありながら、テールとリヤバンパーが分割され段々になってるのがディアブロぽくもあり。まー、ミ「ウラ」と「カウン」タック=ウラカン、でいいんじゃないでしょうか(強引:笑)
ガヤルドは直線基調なデザインで、「ベイビーランボ」に相応しいコンパクトさを感じさせたけど、ウラカンはまたガヤルドとデザインテイストも違って、アヴェンタドールよりシンプルなデザインなので、ランボルギーニいわく「ラグジュアリー」と銘打ってるのも分かるような気がする。アヴェンタドールより大人で懐かしい感じがするから、実際アヴェンタドールよりちょい上の年齢の人が、昔のランボルギーニを懐かしみながら落ち着いて乗るというのもシャレてる気がする。
実車を目の前にしたらまた印象が違うカモしれないし、車体カラーによっても印象が変わるクルマなのカモしれない。