血液型という観点。
血液型というのがある。信憑性はさておき、現実的なA、突拍子も無い行動をするB、おおらかなO、二面性のあるAB、と性格づけが異なる。一番多いのは日本ではAで、世界ではOだとさ。
この4タイプある「血液型」という切り口だけでも、組織や集団には、ソレゾレの血液型の人が、ソレゾレ納まるべき居場所、というモノがきっとあるはず。全員がA型の組織だったり、B型の組織、てのは現実的ではない。たぶん世の中の全ての組織なり集団というのは、ABOABまぜこぜなはずだ。
「血液型」という観点だけでもタイプがちがう人がいると分かるワケで、意見や考えの衝突もあるが、その組織なり集団がなんとなくバランスを保てて成り立ってる、ともいえる。