『中村好文展 小屋においでよ!』を観にいった。その3
4Fへは中庭から「ブリッジ」という通路を通っていくんだけど、ワタクシは高所恐怖症なので足がスクムでありますです、、。下みないでさっさと4Fへ。。
4Fは中村氏の著書に掲載されてる写真や説明文などを抜粋したモノを壁に展示してた。↑は中村氏の別荘である「Lemm hut」の説明文。この「Lemm hut」を1人暮らし用にアレンジしたのが今回の「Hanem hut」とも言える。文面を読んでください。
Lemm hut外観。片流れ屋根の平屋。右にエネルギータワーもありますな。
Lemm hutのイラストと製作模様の写真が壁に。
Lemm hutの台所。七輪レンジは2ヶ(Hanem hutは1ヶ)。このLemm hutでパーティーをした写真もあったけど、家族で住むとしたらやはりこのくらいの家のサイズにはなるでしょう。片流れ屋根なので、一方は天井が高くなりますわな。
あー、ちなみに生活排水は浸透桝というのを設置して地中に浸透させるのだそう。トイレのボットンは汲み取り式とのコト(著書より)。料理に使ったり、飲み水は市販されてる水を白いポリタンクに入れて使用。
ワタクシが好きな「Mitani hut」。タイトルどおり三谷さんの住居。この家はちゃんと玄関もあって寝室、風呂(もちろんトイレも)もある。こじんまりした可愛らしい、家らしい家。三谷さんは木工デザイナーだそうです。Mitani hutで検索すればいろいろ出てきます。
コレは中村氏が設計したツリーハウス。こんなのも作ってんですな。
幼少の頃の中村氏。坂口恭平氏といい、誰でも原点は同じというか、似たようなコトやってますわ〜。