下北沢は終わらない。Vol.6
下北沢の電車のある風景。
年季の入った建物と看板と空のコントラスト、ソコを小田急線が横切る。
反対側から見る。いつもソコにあった踏切がなくなる。電車もなくなる。
というのは、いつも騒がしくうっとしかった人が、急にいなくなった静けさと淋しさに似てる。
一番街の踏切。後には交番がある。茶沢通りの内側、ココまでが下北沢というワタクシの認識だ。
コレより右は東北沢の領域。
下北沢駅と東北沢駅のちょうど中間にある踏切。
下北沢から東北沢へ行く道中は、若干坂を上る格好になる。
今回意識して歩いてみて分かったんだけど、実は下北沢は意外に高低差がある。「意外」と書いたのは、世田谷区はあまり坂が無い平坦なトコロという印象がワタクシにはあるからだ。
ちなみに下北沢北口、東北沢、池ノ上が高く、茶沢通りが一番低いすり鉢状になっている。
東北沢駅そばの踏切。すぐ右側に駅がある。
ココの踏切がなくなり、今はクルマがビュンビュン走り去るようになって危なくなったらしい。そのうちまた工事とかで落ち着くのカモしれないが。
東北沢から反対側へ折り返し、池ノ上方面を通リ抜けて、下北沢駅〜世田谷代田駅の踏切。
歩き慣れてるので、手馴れたモノだ。
反対側から。
BGM:Bon Jovi『Because We Can』
http://www.youtube.com/watch?v=chXJFjrl-Q4