今日のいいともにて。
今日のいいとものテレフォンに書道家の武田双雲氏が出てて、話が面白かった。
彼は某大企業を辞めた後、ストリート書道家として活躍してたらしく、彼は「外で練習」みたいな感じでやってたと言ってた。酔っ払いに絡まれたりしたとか話してたけど、まーストリートてのもいろいろ話のネタになるようなコトがあるんだろうなー。
ああいう人たちて道行く人に見られてる。見られてるけど実は「見ている側」でもあるんだよな。カフェのテラスに座りながら、ゆっくり行き交う人たちを眺めたりとか、動物園の動物なんかもそうカモしんない。1度見られる視線に慣れちゃえば、もうこっちがどんどん見てやろうぐらいの、そんな気にもなる。そんな見られる側に立つコトで、いろんな人がいるんだろうなーと思うよ。
たとえ短い期間だったとしても、経験して損は無いだろね。あとあとで話のネタになるし。
本業の「書」の話と実際書いてたけど、タモさんが言ってたようにグラフィック的要素はあるだろうとワタクシも思ってたけど、「立体感」を取り入れたりするといいんだって。番組では「道」ていう字をサラサラ書いてたけど、パース(奥行き・遠近感)を付けてた。なるほど〜と思ったね。
あと「イケメン風のへのへのもへじ」とかアレンジ版の「へめへめくつこ」ちゃんとか。「も」とか「く」が立体的な鼻になってるんだよ。普通は平面でへのへのもへじ描くけど、ナナメから見たへのへの君とへめへめちゃん。