人間としての本当の強さとは。
『たぶんね、例え自分がどんな状況に陥ったとしてもソコに希望とか幸せだなとか見出せるのが、人間としての強さなんじゃないかな。
そういう気持ちに至るまでにいろんなコトを乗り越えたり学んだりするんだろうからね。
人が生まれてから身に付けなきゃいけないモノてコレに尽きるんじゃないか、とさえ思う。』
というコメントをいずみさんのブログに以前書いた。調べたら1月2日のブログで。このコメントは自動書記モードで書いたモノで、ひらめきながら手へとダイレクトに、言うなれば思考がなんの障害もなくフっとひらめいてそのまま即手の運動に結びついた感じ。そのコトをセカンド自分(byムーたち)は「自分なかなか言いコト書いてるなぁ〜」なんてちょいひいた目で見ていた。そういう客観的な自分もいたというコトだ。
そんなこんなで昨日高橋源一郎氏の本を見ようと探してたらお目当ての本が無かったので、何の気無しにとなりにある普段あまり見るコトのない田口ランディ嬢の本を手に取ってパラパラ見てみたら、ワタクシがコメントに書いたコトとおんなじようなコトが書いてあったので「世の中にはおんなじようなコトを考える人ているモンだなあ〜」と思った。
田口ランディ嬢のその本は「質問に答える」という形式でその本によれば、苦しかったりツラかったりどういう状況に置かれても「楽しい」と思えれば、ソレはもう「人間卒業」というコトなんだそうだ。この世界で学ぶべきコトは学んだ。だからそうなれば人間としては「上がり」で、もう次は人間としては生まれ変わらない。あなたは1つ上に進級です、というコトらしい。
だってね、どんな境遇でありどんな状況に置かれてもそう思えたら最強でしょ。どんな苦難だって楽しめるていうのは。生きるのに怖いモノ無しなんだから。どんな状況だって生きていける!と。だったらソレは「上がり」なんだよね、きっと。