てくてく散策⑥。
喜多見→向ヶ丘遊園を歩いた。喜多見、狛江、和泉多摩川、登戸、向ヶ丘遊園の5駅。アホや(笑)。ワタクシも始めは自分でこんなに歩くとは思ってなかった。地図見ながら「まさかね、、」と思ってた。
成城からあっちはだいたい制覇した感じなので、成城からこっちを歩いてみようと。ただどうも成城からこっちというのは、駅間の感覚が空いてるような、距離があるイメージもあって、あまり歩く気にならなかったのだけど、ソレでもいざ歩こう!となると、かねてから歩いてみたいトコロとか、電車から眺めてて気になるトコロとかいくつかあったので、この際せっかくだから気になるトコロ全て見れたらなと。
画像は喜多見から狛江に行くトコロ。まぁワタクシの場合は、ただ単に駅間を歩けばいいてモンじゃないので、もちろん喜多見なら喜多見の街を、狛江なら狛江の街をソレゾレ徘徊してから次の場所に向かう。喜多見と狛江は似たような感じなんだけど、狛江の方が駅前は店が密集してて賑やか感はあるかな。喜多見は成城のとなり駅というコトもあってか、学生・若者が多い。
駅間は徒歩10分。狛江の次の和泉多摩川までも10分。15分くらいづつかかると思ってたので、「意外に早く着くモンなんだなぁー」とこっから「遊園まで歩けんじゃないか?」と思い出したワケ(笑)。
コンディションみたいなのてあるよね。計画立ててる時は「どうかなぁー、、?」なんて思ってるけど、いざやってみたら今日はなんか調子がいいな、ていう。ソレは実際その日に歩き出してみないと分からない。この日はどこまでも歩ける感じだった。
和泉多摩川をひとしきり見たトコロで、「よし、この調子だったら遊園まで行っちゃおうか〜」というコトで、「多摩川を渡るべぇ〜!」
というコトで多摩川の陸橋を歩〜くっ!和泉多摩川から陸橋のトコロまでは5分ぐらい歩く。
ISO100で撮ったら、シャッター開きすぎでボケボケで流れてしまうけど、なんだか逆に幻想的な感じに撮れた。緑っぽくもあって、色の組み合わせがなかなか斬新で面白いよね。前からいっぺん渡ってみたかったなぁーと思ってたので、この時点でかなりワクワクモノ。久しぶりだなぁーこのワクワク感。
コレなんかCGみたいでしょー!スゴいよね。この陸橋のなだらかで滑らかな流線型といい、ヨダレがでるね!(笑)。近くで見ると、コレが人が造ったモノなんだなぁーて感嘆。なんとも近未来的なSF的な感じだよ。ヘタな芸術モノより、こういう実質的なモノの方が美しさがあったりするね。そのモノにこめられてるパワーというか。説得力がスゴい。
もちろん陸橋というからには下は多摩川が流れてるんだけど、こっちはあんまりいい感じに撮れなかった。電車のライトが川面を流れてく。陸橋の真ん中にしばらく佇んで景色を眺めてるのもいいもんだ。
陸橋は思ったより短く、5分ほどで対岸側まで着いてしまった。もっと時間かかると思ってたのに。今までそう思いながら見てたけど、渡ってみたら意外にこんなモンなんだなぁー。人生もそうカモしれない、つって。
対岸側は神奈川県。神奈川に入った途端、車の通行量が多く(ちょうど通行量の多い時間帯のため)、人の歩けるスペースがない。歩道がしっかり確保されてないので、ケッコー危ない。寒いのもあって川辺までは降りていかず、新しくなった駅へ向かう。歩いて5分。よって和泉多摩川〜登戸間は15分。
小田急線からJR南武線に乗り換えるための通路が新しくなったのだけど、かえって時間がかかりそうだ。前はドアtoドアぐらいな感じだったけど。JR側の駅舎は3階建てになり、商業施設も入って便利になった。駅回りは賑わいがでてきた。前は登戸でお茶するトコロがなかったので、ソコはかなり良いカモしんない。かといって登戸はあんま利用しないけどね。
登戸から遊園は、以前働いてた会社が遊園にあるのでその関係で歩き慣れてる。5分くらいのモノ。
遊園からこっちの、次の生田に行こうとすると20分以上かかるので、遊園でおしまい。