京都→大阪。
さぁコレから京都の話が始まると思ったでしょー、チガウンデス!まだチェックインまで時間があるので、大阪は玉造にある「TRUCK」へ。
TRUCKとは家具や雑貨を扱ってて、インテリアや若者系の雑誌にはたびたび掲載されてるお店。かなり前ーに(4月25日の画像参照)ワタクシのカフェのイメージとして、このTRUCKのイスやテーブルをつかった写真、雑誌の切り抜きなんだけど画像としてノッケたコトがある。あの何とも言えない可愛らしさや暖かさ、ハートウォーミングな空気感に一目ボレしてしまい、いつか機会があれば是非訪れたいお店だった。
まーホントはこだまちゃんで新大阪まで行けばよかったんだけど、チケ買ってから「TRUCK行こう!」と決めたので、、。なのでJR京都線で大阪、大阪から外回りの環状線に乗って玉造へ。なんかこっちて高くない?電車。まいいけど。そーあと電車と言えばエスカレーターで、やっぱり大阪は右によけてますね。つってもビッチリキレイによけてるワケでもない(笑)京都は混在型みたい。関東の人と関西の人が混在してるんじゃなかろか、、?
玉造下車。街を歩いても東京と変わらない。ワタクシは物件探しで前はケッコー知らない土地(東京内でのコトね)を練り歩いてたので、全くその感覚。別に大阪だからといって違和感ない。でポツポツ歩いてるとまわりから聞こえる話し声や、番地が書いてる鉄板(?)とか電話番号とかバス停の文字とかを見て「やっぱココは大阪」と意識する、という感じだ。関西弁てひとくくりにしていいのかワカラナイけど、聞いてると「高い」よね。声の高さの高低・上げ下げが激しい。だから感情的に聞こえるというか。大阪の人が東京に来たらたぶん「冷たい」とかね、「無感情だ」とか思うんだよね。ソレは別に「東京」だからじゃなくて、単に北へ行くに従ってイントネーションが平坦になるんじゃないのカナ、、なんて思う。福岡へ行くとドナられてるみたいだもんね(笑)やっぱり気候の問題なんだろうな。ワタクシなんかは聞いててあったかいな、と思ったしなんかホっとした。いいなぁ。
でそろそろカナなんて思ってるとありましたTRUCK!2階が工房で3階がショールーム。2階と3階をでかいエレベーター(家具搬入用)が貫いてて、けっこうせまいトコロで家具を作ってる。ココからあの魅力ある家具が産まれるんだねー。本で見たイスやソファが整然と並べられている。座ってみたり触ってみたりすると、革のゴワゴワや生地のザラザラがかえって手作り感を増してる。こーいう触感は実物に触れてみないとワカラナイからね。工房とショールームは撮影禁止だったので1階をパチリ、と撮る。短い滞在時間だったけど心が豊かになった。
そんな気分もつかの間、時間がなーい!!と。TRUCKを後にして、かなりせかせか歩きで駅へ向かう。あーたこ焼きタベタイ〜と思いながらも食べれず、、。よし、今度は「食」方面をメインターゲットに来よう!と思いながら大阪をあとにしたのであった。