本とコーヒーと少々の音楽と。
コレがあればとりあえず生きていけるなぁ、という3点だが本日は今まで聴いてきた音楽群の紹介をば。
ワタクシが一番初めに覚えた歌謡曲といえば沢田研二の「勝手にしやがれ」、というのは既に書いたとおり。その頃は太田裕美「木綿のハンカチーフ」 渡辺真知子「かもめが飛んだ」 庄野真代「飛んでイスタンブール」「水色の雨」(誰だっけ、、ド忘れ)とかカーラジオで流れてたな。あとピンポンパン、ポンキッキが全盛期だったな。およげ!たいやきくんのLP持ってるよ。で、時代が急に飛んでPSY・S「Non−Fiction」をテープで買って、工藤静香の「Again」聴いて歌ウマイなぁとか思ってファンになって。ミステリアスとかすべてはこれか〜ら〜♪とか今だにいいね。あと普通にキョンキョン聴いたり(キョンキョンがいいと思ったのは「夜明けのMew」からだったかな)、あ〜マイリトルラバーもいいな。まぁ「切なさ」のベースてのが既にこの辺でできあがってて。
で浜田麻里とか王道的なモノもあるが、だんだんとね今度書こうと思うアノ人とかdipとかエレカシとか、ちょっと込み入った小難しいモノを(「自分」というモノを意識しだすから)年齢的に好んで聴くよになると。服部祐民子(ハットリちゃん)とか今またチョコっと聴いてる。
ワタクシはいわゆるコムロ的な打ちこみ系は嫌いだったんだけど、DreamDolphin(画像参照)というインディーズで2ヶ月3ヶ月という単位でアルバム出しまくってた打ちこみ系ユニットがあって、それはハマッたね。アレも5年先行ってたね。ちょうどその頃流行ってたケミカル兄弟とか「全然遅いな〜」と思ったもんだ。コレから「打ちこみ系」に抵抗が無くなってきて、あと朝日美穂とか聴きだしてインディーズというモノに入りこんでいった、という感じかな。
まだ内省的なモノは続いて、フラホアもあるしCocco、ハルフロムアポロ’69とかまぁまだdipがメインだな。したら「V.V町田店事件」でチャプ4を知って、ヨシノさん関係のモノを聴きだして世界がガラっと広がると。こんな音楽もあったんダナーと目覚めた次第。オバコは自分の中で抑えてた「切なさ」部分を解放したんダナ。なんかそゆ意識的に抑えるてあるな。dipの時もそーだったけど、聴いて「あーやっぱこゆの好きだったんだー」て改めて認識させられる、と
この頃からカフェに合う音楽というのを意識し出して、ボサノバとかジャズとかも少々と。ジャズに行くためにはボサノバていいんだよな、ステップとして。綾戸智恵のオバちゃんにもサインもらったし(ホントちっちゃいけどパワフルな女性)。で自分の好きな声でJET LAGとかスパングルコールリリラインとか。シトロバル、JENKA、on button down、シンバルズは「よし、コレから聴くゾ!」と思ってた矢先に解散したし(笑)、あとヨシノさんのアプリコッツでDoo−Wapもかじりだして(カフェに合うのだ)、、あーブージークラクションが抜けてたか。最初は良かったんだけどね。今VMTが聴けてるのは、ダーク系で内省的なモノ聴いてたのもあるよね。VMT聴いてるとブージーとかCoccoとかも頭に浮かぶよな。そんなトコだろなぁ。我ながらケッコー幅広いんだけどねー(笑)。