来年ミッフィーは50才。
上の見だし、Artだってよ。初だよね。イヤ、コレでも年に1回ほど美術館とか行くんですよッ!(誰への怒りだ:笑)
まぁ近辺で催してたら行きたいな〜と思ってた「ディック・ブルーナ展」へやっと行ってきた。近辺っつても家から私鉄で30分、JR、私鉄、バスて乗り継ぐんだが、でも1時間ちょいて思ったより時間かかんなかったな。あ、場所は成増にある「板橋区立美術館」にナリマス。。
ま、当たり前なんだがふつーの美術館と違うのは「オコサマだらけ〜」というトコロで、ワタクシの直後にどっか近所の保育園だか幼稚園の園児約4、50名水色&オレンジ帽子ぞ〜ろぞろ、とかなり君たちがミッフィー世界の住人だねぇ、という感じでなかなかオツなもんです。か〜わい。
気が付くとたっぷり1時間半も見てたんだが、なんでディック・ブルーナが好きかて言うと、まぁピースフルだよね。あと絵と色がものすごくシンプル。あーいうピクトグラム的なのに弱い。だからこそ想像力を掻き立てられるというか、右脳を刺激してくれる。ワタクシはまぁ、オトコなんでミッフィーめちゃんこ大好き!とかそゆわけでもなく(そりゃあーいうキャラクターものの中では1番良いが)、彼のペーパーバックの絵とか、そーいうグラフィックデザインが好きでねぇ〜、もぅグッときますね。「自分もこんなんできたらなぁ」て思う。雑誌に載ってた彼のそゆ絵をカラーコピーして文庫カバーとかしましたもん(コレ結構オススメ)。若い頃のディック・ブルーナとか初めてみた。好青年。やっぱ絵に人柄出てるよね。
ひとしきり堪能した後、お土産(自分用)にTシャツ、図録、缶バッジ、布製文庫カバー、ポストカード等シコタマ買い(¥8532也)、ホクホク顔のニコニコ顔で帰りのバスに乗り込むという、ディック・ブルーナにドップリ浸った1日でした。改めて「オランダ行きたいわぁ〜、住みたいわぁ」としみじみ思いました。