過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
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ネーミング募集は沼。。

katakotocafe.hatenablog.com

去年始めた「ネーミングの応募」という自分の新しい趣味を2022年も続けてるんだけども、どーも去年ブログに書いた↑の会社名の採用というのはビギナーズラックだったようで。。この採用の後も調子に乗って、応募できそうな募集をみつけては頭ひねって考えてどしどし応募してる。て、書きながら思ったけど「どしどし」て何?

どしどし=力強く地を踏みつけて歩く音。その様子。→ためらわず、あるいは遠慮せず物事を行うさま、同様の物事が次から次へと多く続くさま、を表すようになった、だってさ。

ところで、もう数え切れないくらい応募したんだけど、その中で100均のセリアの川柳募集てのがあって↓

senryu.seria-group.com

そのグランプリ発表が24日にあったんだよ。「店頭ポスターかWebにて発表」て店内で聞いたんだけど、店頭ポスター貼ってなかったなー、、。なので24日家に帰ってからWebで確認したけど、、、まー選外。。てか応募作品のレベル高っ!!

グランプリ作品はだいたい「セリア」て詠み込んであるな。あとは店内で流れてる歌の「私を彩る」とか、「百円」とかセリアを想起させるような語句も。

他のノミネート作品も見てみる。くすっと笑えるのとか、ドラマ性があるのとか。ひとひねりじゃ足りない、ふたひねりぐらいしないと。頭の中で場景がイメージできるようなリアリティとか、いかにも「ありそう!」ていうのより「あ~こういう場面とかセリフてあるカモねー」みたいなのとか。

逆にあんまりその年に流行った言葉、去年で言えば「二刀流」とか「ワクチン関係」とかを詠み込んだのは、たぶん応募は多かったんだろうけど、選ばれたのは意外に少ない。そういう流行語を詠み込んだのはは毎年多いから選ぶ人は辟易するのカモね笑。「もういいよ!」みたいな。だからそういうのは競争率が高い、てコトだよな。よっぽどレベルの高い、コレは選ぶしかないよな、ていうのなら良いのカモだけど。だから流行語とか時代性というよりは、リアリティとかドラマ性とかそっちを詠んでるほうが、もしかしたら選ばれる可能性が高いのカモ。

ただちょっと舐めてたカモしんない。応募件数は全国的なキャンペーンだからまーだいたいこんなモンだろうなと思ってたけど(応募総数6・6万以上)思ってた数段上のレベルだと感じた。有名な「サラリーマン川柳」とかと似たようなレベル。ま、今回はモノは試し的に応募してみただけだけど。

www.jgba.jp

で、もう1つ。去年のパラリンピックで脚光を浴びた競技、ゴールボールの愛称の募集もやってて、こちらも先週29日に発表があった。コレも外したな~。。星座ときたか~~。。

ワタクシが考えたのは検索に検索を重ねて、よし!コレならヒットもしなくて使えそうだぞ!てのをなんとか1つ捻り出して応募したんだけどなあ、、。選考の理由としては『スポーツ分野でも主流となりつつあるジェンダー平等、ジェンダーフリーの観点から男子チーム・女子チーム共通の愛称となります。』だってさ。この「ジェンダー平等、ジェンダーフリーの観点から」なんて条件に書いてなかったんだぜ!だったら先に書いといてくれよ~~!て感じ笑。まぁたぶん後付けの理由だと思うけど。

いや、意外と「ソレ先に条件に書いといてーー!」てのがあるんだよ。結局、応募されてくるのを見てたら選ぶ人の選考基準というか考えが変わってきちゃうんだろうね。「なるほどな~その着眼点なかったわー」とか、気づかされたりして、応募されてきたやつに左右されちゃうんだよ。まー人間だからソレも分からないでもないけどさー。

だから逆にというか、ネーミングそのものより、そう名付けた理由のほうが大事だったりするのカモなーと。もちろんネーミング自体も大事は大事だけど、理由にも熱意とか「深く考えてくれてるな~」とか、そういうのが感じられるほうが選ぶ側としても良いはずだもんな。ソコに新しい気づきとか着眼点とかがあればなおさら。結局プレゼン能力なんだよ、大事なのは。説得力ね。応募する側の熱意で選ぶ人の考えを変えてしまう、心を動かす。そのくらいのパワーが感じられる作品なら選ばれる可能性も高いのカモなあ、と。力を理由にも注ぐ。

だからヘタな鉄砲で数、応募するよりはじっくり熟考して応募する「量より質」にしたほうが、もしかしたら良いのカモ。でも応募しなきゃしないで採用も何も無いからなー。コレが全敗街道まっしぐらの理由なのカモしれない。

まぁでも損するコトは無いからな。時間と労力ぐらいで。不採用でイチイチへこんでてもしょうがないから、最近は1ヶダメだったら、新しい募集に1ヶ応募して、という具合にしてる。そうすれば総数が変わらないから絶えるコトがない笑。無限ループだ。不採用でも応募するし、冒頭書いたように採用されても調子に乗ってさらに応募するというネーミング沼にハマってる、今日この頃だ。