過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
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 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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 Everyday39(エブリデイ・サンキュー)⇒katakoto cafe、やぎ本。につづくかたこと第3の架空のブランド。かたこと流に「毎日が楽しくなる」新たなアイデアを加えたグッズ関係のブランドです。
 ◇最新グッズ◇  『靴箱→ファイルボックスへトランスフォーム!』 

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10・9スターダム大阪城ホール雑感(観てないのに)。

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昨日のこの大会、ツイッターの勝敗速報を見て一番「おおー!」と思ったのが琉悪夏選手のフューチャー戴冠。ウナギ選手は自身のデビューから3年の来年1月4日だったか?まではフューチャーの資格があったので、期限いっぱいまで防衛→返上て形もワタクシは考えていたので少し驚いた。でも琉悪夏選手は、同じく10代のいわゆる南三姉妹(羽南、吏南、妃南選手)並びにレディ・C選手、桜井選手、月山選手のフューチャー挑戦資格のある選手の中でウナギ選手から奪取できそうな可能性が一番あったのはたしかだ。ソレに彼女はヒールターンしてファイトスタイルチェンジした。ウナギ選手の次の王者として決まってた上での大江戸隊加入ヒールターンなのか逆なのかは分からないが、その見返りとしての王者戴冠、なんだと思う。ウナギ選手もずいぶん成長したから「卒業」という形なんだろう。

琉悪夏選手は大江戸隊に加入してから成長したのもあるし、南三姉妹はまだ学業と兼業してるので、現実的に王者を務めるにはまだ難しさもあるのカモしれない。少なくとも羽南選手が高校を卒業するまで、プロレスに専念(するのかどうかは本人しか分からないが)するまでは南三姉妹以外でベルトを回す形になると思う。もちろん挑戦はその都度あるだろうけど。

レディ選手が挑戦表明したのは、そういう実情があるからだとワタクシは思う。桜井選手、月山選手はウナギ選手による査定マッチで敗れたばかりだし、吏南選手も獲れなかった。おそらくレディ選手の次は羽南選手が最有力だろう(↑の理由で獲れないだろうけど)。

しかしもう少し先の未来の話、かと思ってた10代の琉悪夏選手や南三姉妹、彼女ら世代によるフューチャーを争ってしのぎを削る時代がいよいよ到来したのが、感慨深い。フューチャーのベルトが水色なのは、かつての全日本女子プロレス(全女)の全日本ジュニア王座のベルトが水色だったため、そのDNAを引き継いでる意味がある。10代とか新人選手がまずは一番はじめに目指すベルトで、フューチャーのベルトもいよいよ戻るべき位置に戻ったなという感じがある。とりあえず琉悪夏選手がこの世代では頭一つ抜けたというコトだ。あとできればマーベラスのMaria選手が絡めば、と思ったけどキャリアもうすぐ3年か、、ダメだわ笑。

他の試合は、小波選手の急性腸炎による朱里選手との試合中止→急遽という形で鹿島選手が小波選手の代わりを務め試合。鹿島選手的には突然降って来た感もあるだろうけど、コレは判官びいき的に言えば「おいしさ」もあるだろうし、株も上がるだろうから損は無い。ただ10・9といういわゆる新日本武藤選手vs高田選手ドーム戦の再現を運営側がどうしてもやりたかったのかな、スポーツ新聞に取り上げられたかったのかな、という感もある笑。またあらためて小波選手vs朱里選手の試合は組んでほしい。こういうギミックなしでも2人の試合なら全然盛り上がるので、今の女子プロレスに無い異質な試合を期待する。

しかし大江戸隊はナツコ選手、いつ復帰するか分からないが小波選手と欠け、鹿島選手キッド選手により負担がかかる形になりそうだ。少し引き気味だった鹿島選手が前線に出てくるきっかけになればいいんじゃないだろうか。

あとはたむ選手vs岩谷選手のワンダー防衛戦。まずは岩谷選手の容貌がガラリと変わった。金髪&黄緑?が随所に使われた新コスチューム。コレは思うにこの日の大会に出てたマーベラス門倉選手と似たようなコスチュームの色使いなので、今後あるタッグリーグで2人が組んで出場するんじゃないか?と。ソレのフライング的なお披露目だったのかなと。若干たむ選手の岩谷選手に対する純情が喰われてしまって残念にも思えたけど。結果は引き分け防衛。最近この手をよく使うよね。コレで2人のストーリーは「つづく」「まだ終わらない」てコトを言いたいんだろう。そりゃそうだ、簡単には終わらない。終わったら食いっぱぐれるからね。

で、岩谷選手門倉選手がタッグ組むのでは?と考えたのは、この日復帰した葉月選手が対戦したコグマ選手に共闘&タッグを組もうと呼びかけ→コグマ選手が即OKしたからだ。コグマ選手は岩谷選手がタッグパートナーがいなくなるコトは考えなかった?笑。でもたぶん岩谷門倉タッグが決まってるから、というコトなら納得はいく。

あとワタクシは葉月選手の赤いベルト挑戦はまぁいいんじゃないの、という感じ。たしかに復帰したてで資格なしという意見が大半だろうけど、ワタクシの考えではスターダムを辞めるまでの実績を鑑みて「OK」という感じ。葉月選手はコグマ選手と組むと言ったり、赤いベルトに挑戦をぶち上げたりイマイチ考えが分からないけど、きっと葉月選手はその先も考えてるんだろうと思うし、考えての行動なんだろうと思う。実情的には叫女選手が退団したコトもあるし、飯田選手が復帰するまではとりあえず頭数的にSTARSにいるのでは。飯田選手の復帰タイミング前後で、彼女のカラー的に大江戸隊かQQに加入という形になるだろう。