電話リレーサービス。
www.soumu.go.jp今日は少々体調崩してたので小ネタ。今年の春ごろちょこっと手話なんぞに興味を持ってしまった時もあった。
ワタクシが当事者ではないんだけど、ある場面で耳の聞こえない人がいたので、筆談とかで対応してたのを横目で見てたんですよ。その場はその場で何の問題もなかったんだけど、その対応の一部始終を見た後いろいろ考えたワケ。「せめてはじめのあいさつぐらいは手話でできたらいいよな」と。筆談するにしても、ペンと紙を取り出す前に「ちょっと待って」ぐらいのコトは手話でできれば、耳が聞こえない相手の人もほっておかれた感が無いじゃない。一言「ちょっと待って」と手話で断り入れてからペンと紙を取り出す。このほうがスマート。というコトで「ちょっと待って」と「1~12」までの数字は覚えた。コレは今でもできる。
手話て外国語勉強するより簡単だと思うんだよ。外国語はスピーキング、ヒアリング、筆記とあるし文法もある。国ごとにちがう。でも手話は日本語なワケ(もちろん世界のもあるだろうけど)。手の形さえ覚えればいい。だから逆に自分が話してるネイティブな言葉以外の言語を覚えるとっかかりになるんじゃないかとも思ってる。
とまぁエラソーに書いたけど、しょせんその興味も三日坊主なワタクシだ笑。
ソコで今日、電話リレーサービスというのが始まったというニュースを見た。耳の聞こえない人と聞こえる人との間に手話で通訳する人がいて、双方向でやりとりするテレビ電話のようなモノだ。もうとっくにこういうサービスは存在するモノだと思ってたけど、スマホとかネットとか状況が整っての今なのだろう。
「でも、メールで済むんじゃね?」とミモフタも無いコトを思ってしまうんだけども笑。間に通訳する人がいるて「プライバシーはどうなんだろ、、」とか思ってしまうけど、まぁあったらあったで便利な人には便利なんだろうなとも思う。
『6.利用の制約
- 電話リレーの利用は日本国内に限定します。海外からの利用、海外への発信は利用できません。
- 電話リレーは外国語、外国語の手話には対応しておりません。
- 電話リレーは登録した利用者本人のみが利用できます。』
でまぁいくつか気になるコトがあったので、このガイドラインを見るコトにした。
抜粋してみたんだけど外国語には対応して無いらしく、国内専用のサービスとのコト。まーそりゃそうだよな笑。外国語まで対応するとしたら大変だよ。
でもさ、日本国内限定だとしても方言てあるでしょ?方言がキツいじいちゃんばあちゃんとかいるじゃない。コレ通訳する人大変だと思うよ~笑
『通話が長時間となる場合は、途中で通訳者が交代する場合があります。』
だってさ。なーんか今どきなようで今どきじゃない、ちょっとゆるめのサービスでいいな、て感じもする。コレで1本小説なんか書けそうだよな。興味のある人はガイドライン読み込んだら書けそうだよ。耳の聞こえない人と相手と間の通訳の人三者三様の話。書かないけど。