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新日本の緊急事態はつづく、、。

news.yahoo.co.jp

いやいや、新日本はなぜこうも不運がつづくのか、、。

今月4日、新日本はこの日の大会の参戦選手のコロナ陽性判定により、該当する選手9名の当日の大会欠場、そしてその日のメインイベントIWGP世界ヘビー級ベルト王者オスプレイ選手vs挑戦者鷹木選手による防衛戦。当然2人は奮起するよ。いや他の出場した選手たち全員、欠場した選手の不足分を補おうと奮闘したコトだろう。ソレがショーマンシップというモノで、演者にとっては当然。ましてやこのコロナ禍の状況、制限された観客数の中、ソレでも会場にプロレスを観に来てくれた人たちのためにも、選手は張り切るだろうよ。だからワタクシは危惧してた。ケガしなきゃいいなと。こういうとき頑張りすぎてやっちゃうんだよと。

したらオスプレイ選手がこの4日の試合で首を負傷したとの記事。40分以上の激闘。たぶんあのメイドインジャパンじゃねぇかな?と思う。アレはやばかった。ヤバいときのマスキュラーボムみたいに、受け身が間に合わなかったのか。またはオスプレイ選手が身体を丸めるのが中途半端だった、もしくは丸めるスペースが足りなかった。ただ飯伏選手なんかは自ら好き好んで脳天から突き刺さったりするので(笑。毎回見ててヒヤヒヤするが、、)大丈夫か、と思ったがやっぱり大丈夫じゃなかった。いやソレが普通だよ。飯伏選手がオカしい。だからといって相手の鷹木選手を責める気は毛頭無い。お互いやるかやられるかの世界なのだから。ソレだけお互い覚悟を持ってやってるだろうし、手を抜くのが逆に失礼に当たるからだ。

ただ今はちょっと一瞬身体が動かなかったり、反応が遅れただけで致命傷になりかねない技が多い気がする。そんな状況いくらでもあると思うんだよ。ちょっと筋肉が硬直したりとか、タイミングが合わなかったりとか。

今のトコロまだ詳細は分かっていないが、ベルト返上というコトは少なくとも半年以上かかるとの見立てなのだろう。帰国というコトはダメージが大きいのか。コロナの関係もあるから大事をとって帰国して療養したほうがいいという判断なのだろうか。まぁ向こうにはビー選手がいるから、安心感はあるカモしれない。

しかし、さぁコレからオスプレイ選手の防衛ロードが始まるという矢先だった。たぶんオスプレイ選手は「IWGP王者」という契約だったから日本に住居を移し、ビー選手を帰国させ離れても自分は日本に残り続けたのだろう。ようは任された。ソレだけ運営側に信頼されてたというコトだ。その信頼を早々に裏切った形になってしまって、本人が一番意気消沈してるのではないだろうか。

ワタクシは今週は「実は新日本、今黄金時代到来してんじゃね?」というブログを書こうとしてた。たしかに介入やマンネリなどネガティブファクターは多い。でもソレはさておきでポジティブに見てみると、一時期のオカダ選手内藤選手棚橋選手(もいれるか)らが争ってたベルト前線に、飯伏選手、オスプレイ選手、鷹木選手、ジェイ選手が加わり、やっとコマが揃ってきたなー感があった。コレで少しはベルト前線がマンネリ化脱却できるのでは、と期待もしてたが、ココにきてのオスプレイ選手の欠場は大きい。だが「1人欠け」ぐらいならまだなんとか。あとは1人の選手に負担が集中しないように、うまく分散してほしい。

今なんか鷹木選手は大丈夫か?と思ってしまう。鷹木選手は、彼が所属してた前団体ドラゲーで飛びまわる選手の相手をしてたから、飯伏選手やオスプレイ選手らの相手もお手の物だし、パワー系でもあるから重宝される。今一番評価が高いだろうからこそ、心配にもなる。

オスプレイ選手率いるユナイテッド・キングダムもヘナーレ選手が新たに加入したから、とりあえず3人いればユニットの体裁は整う。6人タッグも組める。ただコブ選手は実力はあるけどアジらないから、オーカーン選手が主にマイク担当になるのかな(ソレは今まで同じか)。いずれにしてもヘナーレ選手入れといてよかったね、タイミング間に合ったてコトだ。

ところで返上されたIWGP世界ヘビー級ベルトは誰が獲るか。こういう不測の事態の対応としては、一旦前王者の飯伏選手に戻すのかなとも思うが、おそらくコンデンターだったオカダ選手と鷹木選手の両者の間で決まるんじゃないだろうか。そして防衛戦の相手として前王者だった飯伏選手との試合という予想。でも時間的にそのままG1に雪崩れ込みそうな気もする。

いずれにしろ、オスプレイ選手はじっくり治してほしい。首は時間がかかるから焦らずに。若いから回復も早いんじゃないかとも思う。また異次元のファイトを見せてほしい。幸い今新日本は大会を休んでるから、コレを機に仕切直ししてもらいたい。厄払いでもしたほうがいいんじゃないかと思う。